今更やるよ!超個人的ハロプロ楽曲大賞2020!

2020年は、コロナの影響を受けつつもハロプロでも色んな楽曲が生まれたわけですが、その中で自分が好き!ってなった曲を集めてつらつらコメントしちゃうよ~っていう記事です。

最初に言っておきますが、全部について言及することはできませんが、だからと言ってその曲が嫌いだとかそういうわけではありません!!!どれも素晴らしい曲であることに変わりはないです!でも、全曲について網羅しているわけではないので、そこもすみません。基本的にはハロプロのみでアップフロント全体ではないです。というかアップフロント全体で語れるほど私はそこらへん分かっていないんですよね。

それではさっそく参りましょう!




初めて聞いて即好きになった曲編

Juice=Juice『好きって言ってよ』(4月1日発売)

いや~、サムネから既に強い。好きって言っちゃう。

私がJuice=Juiceの曲を色々聞くようになったきっかけは、『微炭酸』だったんですよ。あれ本当に好きで。せ、切ない~~~!って心が叫んでました。強い女が心の中では弱気になったりするんですよ感をJ=Jが歌うと感じるんですよね。なので、私はJuice=Juiceの切ない曲大好き芸人なんです。はい。

この曲も結構主張強いし、普段の生活ではびしっと物を言いそうだけど、彼氏の前では言いたい本心ほど隠して聞き分けのいい彼女として居ようとしている感じが伝わってきていいですね~。そんな余裕ないわって余裕に歌うところとか笑。後、間奏の曲調がめちゃくちゃ好きです。



アンジュルム『ミラー・ミラー』(8月26日発売)

この曲かっこいいですよね!これ聞きながら歩くと強い女になった気分になれる気がします。アンジュルムは強い女代表みたいな雰囲気まとって歌っているので、女が憧れる女みたいな感じに見えます。先ほどのJuice=Juiceとは違う強さ。「ついて来られるならついて来れば?」って感じ。

とは言いながらどこかに孤独感感じちゃっている歌詞!矛盾する私も相反する私も全部私だから、誰かにではなく"君に"見抜いてほしい!っていう本音がチラリしているのがいいなあ。

ちなみにこちらの曲の歌詞についての妄想記事はこちらです。



モーニング娘。'20『ギューされたいだけなのに』(12月16日発売)

他2グループの選曲よりも人間味が強いですよね。キャッチーな歌詞でカモフラージュされているかもしれませんが、相当面倒くさそうな人だなって思います笑。

ダンスとかも好きだし、イントロとか間奏もかっこよくて好きです。なんかイントロの時点で一筋縄ではいかなそうな感じしません?この歌詞の中の女の子。自分でウサギちゃんシンドロームとか言う女の子絶対大変そうとか思いつつ笑、これが女の子の根底にはあるのかな、とかも思ったりします。それがなんかクセになるのかな~。

ちなみに1番好きなのはラスサビの音が消えるところ。

以前、noteでも歌詞についての妄想ブログを書いたのが下記の記事です。



つばきファクトリー『My Darling ~Do you love me?~』(9月30日)

最後はこの曲!こちらはカップリング曲なんです。カップリングということで発売日順無視で最後にしました。YouTube探せばあるのかもしれないんですけど、公式からのものではないのでここには貼れません。想像つきずらい曲選んですみません…。

この曲はかわいい!イントロからポップで弾ける感じ。恋の楽しい部分だけ詰め込んだかのような曲ですね。間にクラップとかもあってライブ映えしそうな1曲。お客さんいる状態で披露してほしい!

歌詞もかわいい。ひたすらかわいい。多分付き合いたてのカップルの曲なんですよね。だから、本当はもっとって気持ちもあるけど、恥ずかしくて言えないや、でもこの溢れそうな気持ちを受け入れてほしいよ、みたいな曲です。甘い!!!甘酸っぱいじゃない、甘い!つばきが歌うと王道感出ていいですよね~。




後からジワジワ来たスルメ曲編

モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(1月22日)

この曲を初めて聞いた時は、正直微妙だな~って思ったのを覚えています。みんなが言うほど良さがあるように思えなくて、公開されてすぐに聞きましたけど、その1回以来聞かなくなりましたね。後、この題名は、2019秋ツアーのタイトルでもあるのですが、ダサ!って思ったのも覚えているので、より拒否反応が出ていたんですかね…。

それがどっこい発売から2か月経った3月下旬に突如聞いてみたら、なんかこの曲すごいじゃん!ってなって無限リピート。歌っていることは君と私の内容のはずなのに音楽が圧倒的に壮大。電子音に混ざって弦楽器?とかピアノの音が入ってきたりして、これは近未来の歌?それとももっと古くからの歌?となりました。どことなく宇宙を想像させる曲なんですよね~。



こぶしファクトリー『スタートライン』(3月4日発売)

私が最も推していたグループです。それだけにラストシングルをいい曲と思えなくて。本当は今後その時に合った素敵な曲と出会って、素晴らしいパフォーマンスをすることができるグループだと思うんですよ。それぐらいこぶしファクトリーには円熟と可能性という相反するものが存在していて、そんな未来に私も期待していました。

でも、改めてこの曲を聞いてみると、彼女たちの圧倒的な歌唱力にカウンターパンチくらいました。これまでの活動の映像も映し出される中、もう彼女たちの姿は見れないというのに、笑顔で今ここがスタートだ!って歌っている彼女たちは眩しくて。そんなの受け止めるしかないじゃないか。こぶしファクトリーの先の人生のスタートラインに立った彼女の幸せを願わずにはいられない。そう思わされる1曲です。



Juice=Juice『ポップミュージック』(4月1日発売)

この曲が両A面の1曲と聞いた時は、本当にあり得ん!と思ったんですよね。Juice=Juiceエースのかりんちゃんの卒業シングルのA面をなんでカバー曲で消費するの!?って。で、公開されたのを聞いてみたらMVがわりとネタ全開のもので、さらに怒り笑、もう聞かない!と心に決めるという笑。

とは言いながら、この『ポップミュージック』を聞くようになったのはメンバーのレコーディング映像を見たからでした。それを見たら、この曲ってめちゃくちゃ難しいんだ!って気づいたんです。で、改めて聞いてメンバーの歌唱力の嵐にやられ、しかも曲がキャッチーだから頭から離れないという笑。とりあえず鳩の鳴き声聞こえたらイントロが頭を離れなくなるし、タピオカ見るだけでこの曲浮かんでくるようになりました笑。

この曲がただのお笑いソングにならないのも逆に笑って見られるのも彼女たちの歌唱力があってこそなんですよね。事務所はこれが狙いだったか…。



つばきファクトリー『断捨ISM』(9月30日発売)

最後はこちらの曲です!

私が初めて聞いたつばき曲が『低温火傷』なんです。だから、つばきの女の子の切ない本音曲シリーズ大好きなんですね。だから、このシングルも断然『イマナンジ?』派で、こっちは微妙だな~って思っていました。

携帯にこの曲入れてるんですけど、シャッフルでふと、なんだこの始まり方は!?って思ったら断捨ISMで、あれこの曲好きだなってなりました。たぶんジャケ写の印象が先行していましたが、音だけで聞いたらいい曲じゃん!ってなったのかなと思います。いや、本当に断捨ISMのジャケ写が面白いぐらいハロプロらしいというか。つばきって比較的一般的なジャケ写だと思ってたんで、こういうダサめ路線もやるのか…って驚いたんです。曲はキャッチーで素敵な曲なので!




いかがでしたでしょうか!こうやって書いてみると、自分は曲を好きになった理由が曖昧で、なんとなく好き!率が高いなという印象です笑。こんなんで記事にしていいものかいささか疑問ですが、突発的に書こう!って思ってから書ききるまでの集中力すごかったので記事にします笑。


こうやって書いてみて初めて知りましたけど、BEYOOOOONDSって2020年ほとんど出していないんですね。『ビタミンME』とか入れようか悩んだんですけど、正式な音源化は2021年になってしまったのでやめておきました。

また、カントリー・ガールズは2020年より前に活動休止に入っていたのだなとか、時の流れの速さに驚かされます。コロナの影響で楽曲数も全体に少ないのかもしれないですが、今年はもっとたくさん発売されるといいなあって思います。


自分の恐ろしいぐらい感覚で音楽を聴いていることが分かったので、おそらく来年からはもうやりませんが、個人的には楽しかったです!

最後まで読んでくださりありがとうございました!