現代人必須。「北マインド」を学ぼう。
こんにちは、もたぱんです!今回はハイキューシリーズから北さんを掘り下げてまなびを!
ハイキューは大好きすぎてそれぞれのキャラ全員
ピックアップして考えたいと思うくらい非常に素晴らしい作品です。
中でも北さんはすごく感銘を受けたプレイヤーの1人です。
①ちゃんとやるのは簡単じゃない。
北さんの言う「ちゃんとやんねん」は言うほど簡単じゃないことです。部活をやった人、仕事をしてる人、日常生活で何かにチャレンジしている人、ならわかると思います。
北さんのすごいところは
当たり前を当たり前に出来るところ。見返りを期待していないところ。普通はこんなに頑張ったのにどうして?こんなに努力したのになぜ結果が出ない?どうして自分は報われないのか?と少しは考えてしまうでしょう。だから多くの人が継続出来ない。
北さんは積み上げてきたことが実力の全てで、積み重ねてきたものは必ず本番で発揮できると考えています。なので北さんは食事をするのと同じように、試合でも緊張する事なく練習で出来ている事をいつも通りやります。これって実際出来るかといったらめちゃくちゃ難しいんですよね。
このエピソードからわかることは自分は頑張っているのに結果が出ない、報われない。といっているうちはシンプルに積み重ねが足りないだけ。という事がわかります。努力とよべる段階にない状態という事ですね。
②向き合ってこそ初めてわかる世界がある
北さんはそこまで努力を積み上げてきたにも関わらず稲荷崎という超強豪校ではスタメンになれません。なんならユニフォームを初めてもらったのは3年生になってから。普通の人間なら腐ってもおかしくないし、諦めるのが普通です。
でも北さんはそういう次元で物事をみていません。
これは私達が北さんから学ぶべきポイントと思いますが、
北さんはとにかく丁寧にバレーボールに向き合っています。ちゃんとやんねん。っていう言葉通りですね。
バレーボールにおいて自分が求められている本質が北さんにはきっとみえています。だから必要以上に自分を大きくみせることもしないし、過小評価もしない。
それができるのはチームや監督、バレーボール、勉強、全てにおいて北さんが真摯に丁寧に向き合ってきたからでしょう。
私達の悩みは多くの場合スタートラインにすら立っていない場合が多いです。北さんのように日々丁寧に積み上げてきて、初めてスタートラインといえることがわかります。
③「だれかがみてるよ」という考え方。
北さんのおばあちゃんがいっていた「だれかがみとるよ」という言葉。素敵ですよね。
生きる上で最も大切なのではないかと思うくらい
良い言葉です。
皆さんは因果応報という言葉信じますか?
僕は信じる派です。
残酷なことに因果応報は全自動ではないので、悪人だろうが詐欺師だろうが悪さをしていても世の中の頂点の方に居続ける人もいます。
きっと守護霊や環境が圧倒的に強いのでしょう。そういう世を見ていると頭の良い人が頭の悪い人を搾取し続けるように見えます。
しかしながら、悪い行いを続けていると自分に返ってくる。ということは特例を除いてそうである。とも言えます。悪い行いがプラスになることはありえないということ。逆に良い行いを続けていても良いことないじゃんって思うこともたくさんあると思います。というか基本的にそうかもしれない。善人の方が損をする、痛い目をみるケースはあると思う。
でも本当の人格者はそういう次元で物事を判断していない。
良い行いの積み重ねは正しい方向へ少しずつ向かってくれますし、悪いことが最悪な状態にならなかったのもきっと良い行いが少なからずあったからこそ。
北さんはだれかかが見ていなくても、丁寧にやった方が気持ちええもんな。っていう神的な領域に入ってます。もはや悟りです。でも本当にその通りなんですよね。
丁寧に向き合うこと自体に価値があります。
バレーボールに限らず、仕事も掃除も暮らしも人間関係も言葉づかいも丁寧に向き合うと気持ちがいいです。
結果ではなく、その瞬間の一つ一つにフォーカスする考え方。
これはとてもシンプルで幸せに生きる秘訣だと思います。
北さんのように全てに丁寧に向き合うことは最初はちょっと難しいかもしれません。でもできることから徐々にやっていくことで私たちも北マインドに近づけると思います。
部屋を綺麗にしてみる。玄関を綺麗にしてみる。
仕事道具を綺麗にしてみる。まわりへの感謝を増やしてみる。デスクまわりをととのえる。などできることから少しづつ取り組んでみましょう。
人生を幸せに生きていくために北マインドはとっても参考になると思いますよ!
それではまた!
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