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炎上するアルコールランプを改良する

アルコールランプって聞き覚えありませんか??
理科の実験で使うアレです。

これですね。ああ懐かしい。マッチでつけるんですよね。謎に。

レザークラフトで使うのに買ったけれどこう....味気ない。

そしてAmazonをグリグリ進んでいるといいのを発見。

ステンレス製のアルコールランプです。

ツマミがついてて火の大きさを調節できるすごいやつ。

金属好きなのよね。傷ついて、へこんで、くすんで。でも長く使える感じ。

ところがこいつ、上みたいに火力絞って使ってるうちに本体が暖まって内圧が上がるとアルコールが滲み出てきて引火する。

炎上してますね。泡立つアルコールもみえる。
内圧を逃す仕組みがないんだよねこれ。

本体と芯ホルダーはパッキンでしっかり密閉されていて、芯の周りにもスキマがない。
理科の実験のやつは芯のまわりにスキマがあったりそもそも熱くならない形だったり....。

なので内圧を逃します。

センターポンチで窪みをつけて

穴をあけて

こんな感じのものを付けます。
“ナッター”と呼ばれるパーツでなんもない板にネジをつけられるようになります。

このように。
使う時はこの状態で使用し、使わない時はこんなものを付けます。

指で回すタイプのネジです。

こんな感じネ

ものの5分で炎上してたのが普通に使えるようになりました。


ちなみに商品は以下のページから買った。
レビューめちゃ低い。

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