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一日の歩数や経済格差と関連する健康寿命(お局看護師の独り言)

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。お局です。
 今日は真面目にタイトル通りの話をしたいと思いますが、無料公開してます。理由は後述するよ!

歩数と健康寿命に相関があるというのは、調べればすぐ出てきます。

 一日8000歩以上歩く群、一日2000~4000歩しか歩かない群で比較する文献や論文が多数あります。
 8000歩以上歩く群は、心血管や脳梗塞、癌などに罹患するリスクが、歩かない群に比べて優位に低下しています。認知機能を維持するにも歩行することが関連しているという研究発表もおこなわれています。

 少子高齢化に伴い、一人一人が負担する社会保障費が増大していくこの社会の中でいかに健康寿命を延ばすのか、というのは今の日本に生きる全ての人の背に圧し掛かる命題です。

 来年の2025年には75歳以上の人口が2000万人を超えます。
 平均寿命は女性87.32歳、男性81.25歳です。しかし健康寿命は女性はおよそ74歳、男性はおよそ72歳と、平均寿命と健康寿命の差に10年近い歳月があります。

 ぴんぴんころり。という言葉があります。
 それを皆が望んでいるのは当然だと思いますが、実際にぴんぴんころり、と寿命を迎えることができるかどうかは別の問題です。

 寝たきりになりたくない。下の世話になりたくない。介護されてまで長生きしたくない。口から食事がとれないからといって、無理やり管で栄養を流し込まれる状態になんてなりたくない。認知症になりたくない。病気で苦しむ時間なんていらない。

 そう感じている人が多数だとは思いますが、平均として10年もの歳月を、そのような何かしらの健康を損なった状態で生きることになる。というのがデータに現れています。
 高齢者の割合が増える、ということは単純に健康を損なった状態の人の割合が増える、ということと同義です。

フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム
 これらの言葉は聞いたことがない方も多いとは思いますが、これらはとても簡単にざっくり言えば、全て要介護の一歩手前の状態であることを示しています。
 これらの状態は、健康でいられなくなることに大いに関係してくる状態です。

フレイルに評価に統一した基準はないとはありますが

①体重減少
②疲労感
③筋力(握力)低下
④活動性の低下
⑤歩行速度の低下

という項目のうち、3つ以上該当すればフレイル、1つか2つ当てはまればフレイル前段階、という風に定義されている文献があります。

 また日本フレイル、サルコペニア学会では
「加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語である」
「身体的脆弱性のみならず精神・心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する」
 とフレイルという言葉を定義しています。

 乱暴に言いますけど、要はいろんな要因で弱ってます、っていうことです。

サルコペニア、というのは加齢に伴っておこる筋力低下のことです。
 50歳以上になると年間1~3%ずつの骨格筋量が減っていきます。80歳になるまでに30%が失われます。

 酸素運搬能力の低下をきたし、活動性の低下や意欲の低下、食事量の低下につながり、更にそれが悪循環となってサルコペニアの状態が進みます。
 そうなると、フレイルの状態に近づいていくわけですね。

ロコモティブシンドローム、とは筋、骨格、神経などの不具合が原因で起こる運動器の障害により移動能力が低下した状態です。
 何かしらの疾患などで痛くて動かしにくいからと関節を動かさなくなったり、筋力が落ちたり、歩く時のバランスが取れなくなったり、全体の動きが鈍くなったり、体を動かす能力が低くなることで、移動能力が損なわれます。
 スポーツができなくなり、階段を登れなくなり、外に出られなくなり、歩けなくなり、立ち上がれなくなり、這うこともできなくなり、悪循環から寝たきりになっていきます。

 フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームはそれぞれ相関関係にあることがわかりますね。
 しかも、これらの状態に陥ることで心疾患、糖尿、脳血管疾患、腎疾患、精神疾患など、さまざまなものに罹患しやすくなり、また更にその疾患がフレイルなどの状態をまた悪化させていきます。
 これが、健康を損なっていく構図なのです。

 その悪循環が起こってしまえば、要介護生活まっしぐら、と言ってもいいです。
 ここまで言えば言いたいことがわかると思いますが、生活の基盤を揺るがすような疾患にかかるリスクを減らし、介護が必要な状態に陥らず、自分の足で歩き、自分で食事を取ることができ、自分で身の回りのことを行う健康寿命を伸ばすために、これらを防ぐことが大事なのです。


これを読んでいる人でも、自分はまだ若いから関係ない、そう思ってる人も多いかもしれません。


 しかし、実はこれらは若いうちの習慣から始まっていきます。

 痩せたいと思って栄養を制限していたり、スポーツで結果を出したい、と言って体が痛みという悲鳴をあげても、なおも続けていたり。
 それは将来の自分の健康寿命を縮めている可能性があります。

 低栄養の状態で骨格筋は保たれません。
 筋肉をつけたい!と思った時にすることは栄養を制限することではなく、食べることであることは筋トレをしている人なら常識だとは思います。

 元々の骨格筋が少なければ、加齢によってますます減る一方になる状態に太刀打ちできなくなります。
 なので、若い人でもちゃんと食べてください。
 痩せる、というかスタイルをよくするならちゃんと食べて運動をしましょう。

 ちゃんと食べて運動することで、20歳で最大値を迎え、下がっていく骨密度も骨粗鬆症にならないように予防することができます。
 なぜ、骨粗鬆症を予防する必要があるのかと言えば、骨折しやすくなるからです。骨粗鬆症は女性が罹患しやすい疾患です。
 罹患した時に骨折しやすい部位は大腿骨、背骨、手首、肩関節周囲などです。一度骨折すると再骨折のリスクが数倍になると言われています。
 これらのことにより、骨折したことがきっかけでロコモティブシンドロームが一気に進み、寝たきりになる方はとても多いのです。

 細身のアイドルやモデルなどに憧れる。その気持ちはわかりますが、後から払う代償の大きさを考えると、とても推奨はできないのが、食事制限によるダイエットというものです。

 本来のダイエット、という単語の意味は食事や食べ物を指す単語です。食事を摂る=痩せる、ではないのは当たり前です。
 言葉をそういう食事を摂らずに痩せるという意味に置き換わらせず、健康的な食事を摂るということが本来のダイエットのあるべき姿なのだということを若い人にこそ覚えておいてもらいたいとも思います。

 やりすぎも良くないのが、スポーツで体を壊す、という例です。
 高校球児が肘を壊したり、などの話が昔はよくありますし、根性論で壊れるほどに体を酷使するのが良いとされてきた世代もいると思います。

 しかし、スポーツなどで損傷した骨格筋や神経は完全に回復する、とは限りません。

 若い時は大丈夫だったから!と言って無理な負荷をかけすぎることは中年と呼ばれる年代の人たちには、私は推奨しません。
 痛みが尾を引いて動かしにくくなる、可動域が狭くなるなどのリスクがあるからです。
 自分の体のことは自分でわかっている!とばかりにスポーツやっている人に多いのは自分の体に対する過信な気がします。
 運動をしている=病気にならない、怪我をしない、ではないのです。
 神経や骨格など、使えば使うほど丈夫になる、という面もありますが、何事も限度があります。

 体の耐久性は人それぞれです。強度の強い運動は中年には勧められない、とは言いますが、それも人それぞれで今までの経験から強度の高い負荷をかけても大丈夫な人もいます。
 何事も、己の体と相談しながら、無理のない範囲の活動を心がけることもロコモティブシンドロームの予防につながります。
 運動を続けている方たちの精神力というのは目を見張るものがあるのは確かです。
 その精神力を己の体と向き合うことでよき運動量に抑えることに向けてもらう、というのも一つ覚えておいてもらいたいなとは思います。


経済格差と健康の関連性について


 さて、食べるということに関連してですが、経済的に困窮するとバランスの良い食事を取れなくなるのは一般的に知られているとは思います。

 貧困層ではバランスの良い食事をとることはなかなか叶わず、手軽に安く食べられるものに偏っていきます。
 低所得者では炭水化物が多くを占める主食頼みになりがちです。高年収帯では逆に主食が減り、副菜が増えるというデータがあります。
 野菜、果物、魚などの様々な食材をとり、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどは意識をして摂らないとバランス良い栄養状態を維持することはできません。
 世帯年収で600万を超えてくると、食に楽しみや彩り、季節感、栄養価などを意識できる余裕が増えていきます。

 低所得者には、そんな余裕がないので手っ取り早い、量などで食事を選ぶ傾向があり、そのため肥満や生活習慣病などのリスクが上がることになります。
 健康に対する意識も低所得者であればますます低くなり、1日の歩数も減り、喫煙率も上がります。

 そんな低所得者がどんな将来を迎えるのか、想像することは容易いでしょう。経済的な格差がこうして将来の健康寿命に関連していくことになります。

しかし、歩いていない人にある日突然8000歩歩きなさい、と言っても歩かないと思います。
 そして、年収が低いと不健康だから明日から年収600万円以上になりなさいと突然言われても、年収400万の人が600万になることは急には無理ですよね。

 糖尿病の人に「お菓子をやめなさい、腹八分目にしなさい、お酒はほどほどに、運動しなさい、じゃないと大変な目にあうよ?」と言っても、わかっちゃいるけど、やめられない、という人も多いですよね。
 同じように年収が低い人も、副業すれば、転職すれば、勉強して資格を取れば、勤務を変えれば、投資をすれば(これはリスクもとりながらですが)何かしら行動をとれば収入があがる、と頭のどこかでわかっているとは思います。
 けれど将来的に困るかもしれなくても、今の生活に困っていない、それほど余裕がない、などの理由から漫然と日々を過ごす人も多いのです。

 COPDという肺の疾患や、肺がんになるから禁煙したほうがいいよ、と言っても禁煙しない人はしません。そして将来的にえらい目にあってから、禁煙しておけばよかった、と感想を述べることがあるのです。
(親戚がヘビースモーカーで50代で肺がんで亡くなっていますが、まさに後悔の言葉を残してました。後悔せずにロックスターのように亡くなることができる人はそれでもいいのかもしれませんが)

 人というのは日常を変えたがらない生き物です。その行動を変容させて習慣とするには大きな動機が必要になってきます。

 糖尿病の方に三大合併症の危険をいくら説いても変わらなかったのに、神経障害からの勃起不全になるよ、と説明したところ内服すら必要ない状態まで改善したという例。
 これは三大合併症がいかに危険であったとしても、今がなんともなければ実感を持てないからでしょうね。そして、その状態になるよりもその人にとっても勃起不全になることの方が行動を変容させる動機として大きかったわけです。

 というわけで、介護されたくない、死ぬ前まで健康で自分のことは自分で行いたいという人たちは健康寿命を保つためにはまず歩くことが必要であり、年収をあげる努力をすることが大切なのです。
 しかし、そう思っているのに歩くことはできない、年収も上げられない、という人には普通の動機では足りないのです。

行動を変える大きな動機を持つことが大事になってきますが、だからと言ってじゃあ何を動機にしたらいいんだ、という話。

 現在の日本では老後2000万円問題と言われる年金問題を抱えています。
 一生懸命に年金を納めていたとしても、2000万円も足りない可能性があるので自分で投資して資金を増やしてね、という話から、NISAの年間投資枠、非課税枠の限度額が増え、期限も有限から無期限になったことでNISAを始める方が増える結果となったと思います。

 これは老後の資金不足に対する、またはこれからの経済面に対する不安や恐怖、というのが動機となって人々が行動を始めたわけです。
 しかし、感度の高い方はもう数年前にNISAが始まった時にはもう口座を開設して始めていたわけです。
 非課税の投資、というのは非常に魅力的であったにも関わらず、その制度が一般的に広まったとは言い難い状態だったと思います。
 その時に始めていたら大きなプラスになっていた可能性があるにも関わらず、老後の不安という大きな動機があって初めて人は動き始める人が多数なのであるということだと思います。

 人を動かすには何が大きな動機になるのか。それは人それぞれだと思いますが、人の欲求には5つの段階があるとマズローは言っています。

 まず一つ目の生理的欲求です。
 排泄、飲食、睡眠。これが生理的欲求です。
 糖尿病患者を変えた勃起不全になるかもしれない、という恐怖はこの生理的欲求が脅かされることで大きな行動変容させる動機となったのでしょう。
 食事、睡眠もまともに取れなければ人が変わります。飢えることも睡眠がとれないことも生命を脅かすからです。
 産後うつは育児によって睡眠がとれないことが大きな起因となって発症する可能性も言われています。産婦さんはできるだけ睡眠を確保できるように周りの人が協力することは大切ですね。

 二つ目の安全欲求です。
 自身の安全が脅かされない衣食住を確保したい。という欲求です。
 生理的欲求が満たされた幼児の段階で芽生える欲求です。自分の安全を担保してくれることを幼児は保護者に求めます。
 何かあった時の保険に加入したり、犯罪に合わないように自衛したり、というのもこの安全欲求に基づいた行動です。
 年金制度が崩壊するかもしれない、という経済的な恐怖もこの安全欲求が脅かされた状態であったため、今まで投資を考えたこともなかったような多くの人たちにNISAという投資を始めさせることになったのでしょう。

 三つ目が所属と愛情欲求です。
 コミュニティに所属したい、という欲求です。
 人は一人では生きられません。なので集団の中で自分の居場所を作ることを求めます。この欲求から他者との関係を作りあげようとします。

 四つ目は承認欲求です。
 コミュニティの中でも人気者になりたい。社会的な地位が欲しい。という欲求が芽生えます。
 ここまでくるとかなり高度な欲求ですよね。
 この欲求をもつことで、人はよりよい行動をとろうと努力し始めたりするわけです。

 五つ目は自己実現の欲求です。
 様々な欲求が満たされた先にある、自分とはどんな存在なのかを追究する根源となる欲求です。

さて、ここでわたしがこの記事を無料で設定しているわけですが

 このNOTEを読んでもらいたいターゲット層、というのが有料NOTEに課金する層ではないから、です。

 私の今まで書いた有料ノートはそれぞれの記事のターゲット層がいます。
 今までの書いてくれていたものを読んでくれていた層は、主にSTEPNという投資の中でもWEB3.0という荒野の先を開拓するような技術に資金を投じることができる経済圏にあり、一日に1時間以上は歩き続ける、己の健康に高い関心のある層が多いと思います。
 この層は言われなくても自分から運動するし、NISAは最大限まで積み立ててたりしますし、健康には高い関心があり、努力する人たちが多いと思います。

 しいて言えば、5段階の欲求のうち、1~3番目までは満たされている状態にある人が大半だと思います。
 今までの記事はそんな健康や経済に対する意識が高い人が読んでも楽しんでもらえたら、という内容で書いていたから有料という設定にさせてもらっていました。

 けれど、この記事は「寝たきりになりたくない。下の世話になりたくない。介護されてまで長生きしたくない。口から食事がとれないからといって、無理やり管で栄養を流し込まれる状態になんてなりたくない。認知症になりたくない。病気で苦しむ時間なんていらない。」
 と安全欲求や生理的欲求が脅かされる可能性があるにも関わらず何も行動していない層に向けて、せめて一日8000歩、歩くことが大事である、ということが言いたいための記事になっています。

 歩けば必ず病気は予防できます!なんて馬鹿げたことは言いませんが、歩くことで防げる病気や骨折などのケガはたくさんあります。
 先に上げたフレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームなどに陥りにくくはなります。そうすることで健康寿命が長くなります。
 介護状態になれば経済的にも困窮する可能性も上がります。

 まあ、そう言っても歩かない層は歩かないともいます。
 今の現状で困っていないから、もしくは歩かなければいけない意味が理解できていないから、だろうとは思います。
 じゃあ、どんな動機があれば歩いたり運動するのか、という話です。

 勃起不全になりたくないという生理的欲求が満たされなくなる危機を迎えたので健康になる習慣を選択することにした、年金が破綻する可能性があるから投資をすることにした、など動機は人それぞれなのです。

 しかし、一つ言えることは、お金は容易に人を動かします。
 一つの例ですが、私の職場で期限内に提出しなければいけない書類がありましたが、ちらほらと期限を過ぎても出さない人たちがいつもいると。
 しかし、そんな人たちもボーナスの査定に関する書類は期限内に間に合うようにすぐ出してくる、という話です。

 賃金は上がらず、社会保障費は増え、年金は破綻すると思われ、副業必須であり、円安も進んでいくと考えられている今の世代、お金を稼ぐ方法に敏感であると思います。

 STEPNも始まってしばらくして価格が暴騰した際、歩くだけで稼げる!と歩いたり走ったことがない人たちの行動を変えさせていました。
 これはすごいことだと当時の私は思ったものです。
 しかし、価格が暴落してしまえば、お金を目当てに始めた人たちはすぐにやめていきます。しかし、その中でも健康やコミュニティなど他のことに価値を見出した人たちが残り、STEPNは今もアップデートを行いながらサービスが継続されています。
 そしてSTEPNを続けている人たちはお金が稼げなくなった今でも続けたことで、7~8割程度の人が健康診断の結果が改善したとMEETUPで行われたアンケートで回答しています。
 健康になればその人に必要な医療費も抑制され、健康寿命が長くなることで経済活動を行える状態が長くなります。
 こうして何も行動しない弱者との格差が健康でも経済的にでも広がってしまうのです。

 今ビットコインの半減期を控え、ETF承認などによる価格上昇に伴い、暗号通貨はアルトコイン、魔界コイン、草コインなどと呼ばれていたものたちも連動して上がっているものが多いです。
 そして再びSTEPNが稼げるらしいと話題になったり参入してくる新規の人も増えてきた印象です。
 これは、お金が人を動かし、健康になることでさらに経済的に好循環を生むいい例です。

 STEPN以外にも、一日8000歩歩くことでポイントや通貨がもらえるアプリなどはたくさんあります。
 アルコイン、SWEAT COIN、各市町村が出しているアプリ、薬局のチェーン店が出しているアプリなど、歩くだけで割引になったり通貨がもらえたりポイントがもらえたり、そんな二足歩行ができる人間ならだれでもできる動きをすることで通貨がもらえる仕組みが世の中には今たくさんあります。

 私はSTEPNの回し者ですが、全ての人にSTEPNができる、やれる、やってほしいとは思いません。
 各々の動機に合ったものを、自分に合ったものを選べばいいと思うのです。

 お金を稼ぐついででいいので、一日8000歩歩く人が増えることが増える。
 そしてフレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームなどの状態が防がれ、大病に罹患する割合が減り、健康寿命がのびる。
 健康を維持することで人生の幸福度が上がる。経済的に困窮しにくくなる。そして、いい人生だったな、とぴんぴんころりと亡くなることができる人が一人でも多くなればいいな。

 そう思って、今日も私は13000歩程度歩いてきました。
 というわけで、みなさんも歩いてみませんか。健康寿命ものびるし、経済的にも得するかもよ、という話でした。

 無料で公開してるけど、面白かったな、と思ってくれたら他の記事も読んでくれたら喜びます。
 歩きながら記事の内容考えたりしているので、これもある意味、歩数に応じた経済活動ですね! 

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