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【整体】肩甲挙筋について

こんにちは!MOT代表の Katsu です。
大阪でパーソナルトレーニング・ヨガ・整体・鍼灸などを行っています。

【記事のテーマ】
 
肩甲骨の上の方が痛い
 肩甲挙筋の痛み

肩甲挙筋を肩甲骨を持ち上げる筋肉ですので、いつも肩を上げてしまっている人はこの筋肉が固まりやすくなります。

例えば、パソコン業務が多い、モニターの高さやデスクの高さがあっていない。などでいつの間にか肩甲骨を持ち上げていたりします。


【解剖学】肩甲挙筋とは

肩甲挙筋の解剖学

画像を見てみるとわかりますが、肩甲骨をくいっと上方に上げる筋肉です。

【肩甲挙筋の特徴】
 ▶外側からみて、頚の真ん中よりちょっと上から肩甲骨の上の方につく。
 ▶この筋肉の一番分厚い部分は胸鎖乳突筋という筋肉下にあり、肩甲骨の上で終わるが、そこは僧帽筋に覆われている
  僧帽筋の前と胸鎖乳突筋の間は皮膚の下すぐに触れる
 ▶4本から5本に分かられていて、上の方ほど分厚い
 ▶肩甲骨の位置によって触れる筋腹の量が違う


【セルフケア】肩甲挙筋のストレッチ

動画のよう頚を傾けながら行うとストレッチ可能です。


【セルフケア】肩甲挙筋ほぐし

上記のようなテニスボールサイズのものを使うとピンポイントで当てることができます。

上向きになって肩甲骨の上の方(ぎりぎり肩甲骨の外)から頚の真ん中に向けて転がします。

首周りは怖いという方は座った状態で手でボールを転がしながら上記の動きで撫でるように行っていきましょう。


【筋トレ】肩甲挙筋の筋トレ

する必要はありません。
重りを持たずに肩の上げ下げを行ってほぐすことを意識しておきましょう。

どうしても鍛えたいという方は僧帽筋上部のトレーニングでシュラッグというトレーニングがあります。

このトレーニングで一緒に鍛えれますのでご安心ください。


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