『桜のあと (all quartets lead to the?)』-3曲全てが主題曲-[感想/レビュー]
どうも、mosukyです
好きなロックバンドの20年目の門出(19周年)を祝うため、結成日の7/24まで短い音楽感想を投稿していきたいと思います。
4日目は、リピート率が一番高いシングル『桜のあと (all quartets lead to the?)』です
発売から今年の11月で、10年になるシングルです
年月とは残酷なもので、僕がこの曲を聴いて受験勉強をしてたのも10年前ということになります(エグい)
高校3年生の暗黒期
全ての楽しそうにしてる人間を恨みながら生活していた気がしますw
唯一自分に許したのが、iPodでした
ゲームもできない、ネットもできない、連絡もとれない
唯一、音楽だけ聴ける、そんなロマンな機械
今となっては「何でもできて一人前」な機械達ですが、これくらいが一番愛着持って使えるんですよね
そんな、iPodも大学生の時に壊れてしまい、タイミングよくapple musicも始まり全て、iPhoneに移行しました
(やばい、前振りが長くなった)
さて、そんなエモエモな時代(?)に聴いてた本シングルについて触れましょう!
桜のあと (all quartets lead to the?)
まずは、主題曲
こいつは、ユニゾンの楽曲の中でもかなりBPMが早い(と思う)
疾走感がすごく感じられる楽曲
でも、10年も聴いてるから(?)なのかは知りませんが、歌詞を追って聴いているとそこまで早く感じない不思議
楽器演奏のちょうどアクセントになる部分に、歌のメロディーが来てるからなのかすごく心地がいい
それでいて、口ずさみたくなるあるのフレーズ
ぶっちゃけ、改めて文字に起こすとこーなるのねw
たぶん、カラオケの時もこの時は、歌詞が出てこないことが多いと思うし、
空耳的には
オールカッタ(クォーター) リリトゥーセイ
になってるので、これで歌ってるw
カラオケで歌ってて一番気持ちがいいのは、この曲かもしれない
ユニゾンを知ってる友人と行った時の楽しさもこいつは凄い
私の知人で、最も幸運でイカれた古参の方が、この楽曲のMVに参加さたそうで、ビビったww
ライブでは定番(?)になりつつある、ラスサビ前の手拍子の箇所があると思いますが、
MVを撮影の際に、絶対にそういった煽りやテンプレートになりそうな動きはしないでください!
との、注意が入ったそうです
楽しみ方を固定しない
徹底してますね、流石です
ノンフィクションコンパスとセク×カラ×シソンズール
さて、B面曲のお話を少し
両楽曲ともに、勿体無いくらいにA面らしい疾走感と聞き応えを持ち合わせているように感じる
加えて、
本シングルの曲は全て、曲頭がボーカルの歌い出しから始まる稀有なシングルにもなっています
どこかで作曲家が公言していましたが、
「この時期の曲(特に本シングル)はすべて表題曲のような作りしか出来なかった(または、作りになってしまった)」と言っていたのが印象的でした。
故に、私のような物好きには、ある意味棚ぼたな結果になったわけですが、
こんなにも、ユニゾンらしさを摂取できるシングルもそうそう出会えない
表題曲もいい、B面曲もアガれる楽曲
ご存じの通り、ノンフィクションコンパスは主題歌と同様のアニメのOVA(wikiにはOAD)のオープニングになっています。
主題歌になるポテンシャルを持っているし、セク×カラ×シソンズールだって文句なしでパワーのある楽曲の一つで、他の2曲と比較しても遜色ない良曲でしょう。
それを証明するかのように、この2曲については話しておかないといけない企画がある
そう、B面楽曲人気投票ランキングだ
ご覧いただいた通りだが、この2曲は3,4位でランクインしている
流石にびっくりしたw
いい曲だと思って来たが、ここまで認知されて尚且つ人気があるとは...
(お前がいいと思っている曲はみんないいと思っているんだよ!と言われた感覚だ)
僕の記憶が正しければ、自分は「UNOストーリー」か「セクカラ」か「Micro」を入れた気がする
(何曲入れられましたっけ?一般とFCで2回あった気もするし)
さて、そんなシングルでした。如何でしたでしょうか?
一個人の話をまたさせていただくなら、
このシングルを聴くと大雪の日に、大学の試験会場に行ったのを思い出します。(2月初旬)
僕的には浪人するかしないかのボーダーになる学校で、「たぶん受かったな〜」とか思いながら聴いてたシングル
今でも、このシングルを聴くと、「受験した学校」と「雪の道」と「ちょっと受験から解放された嬉しさ」の入り混じった気持ちが蘇る楽曲たちです。
今日は、この辺で
7/24まで
あと、3日
では、
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