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『センチメンタルピリオド』-「あ、その曲1stシングルだよ」で、驚愕する。-[感想/レビュー]

「感想」を書くにあたって
解説、解釈、説明、考察などは書くつもりはありません!
(そういった側面が入る恐れもあります。すみません...)
人それぞれの解釈があると思うので、感想を書くことだけを意識して作ってます
ぜひ皆さんの感想を言い合う際の叩き台に使ってください!

どうも、mosukyです

好きなロックバンドの20年目の門出(19周年)を祝うため、結成日の7/24まで短い音楽感想を投稿していきたいと思います。


6日目は、1stシングル、『センチメンタルピリオド』です

生誕祭前日は、1stシングルの「センチメンタルピリオド」になります。

いつか感想を書こう書こうと思っていた作品

そして、今日(7月23日)をもって15歳になる本シングル

こういった機会に、しれっと書いとこうと思います。
(しれっと書いていいのか?)

では、


センチメンタルピリオド

初めて聞いた時のことは、覚えてない

たぶん、1stアルバムで初めて聴いたのだと思う

それから、10年弱特に気に留める事なく過ごしていた

生演奏との出会いを果たしたのは「Program 15th」

ご存知の通り、ラストに演奏されたのが本楽曲で、

ボーカルの「センチメンタルピリオド!」の声と共に始まる演奏


背筋が伸びる感じがした
(少し鳥肌も立ったかもしれない)


到底その気持ち、真意を知ることは出来ないとおもうが、

メジャー1stシングルの楽曲を、(何気ない結成15周年の)記念日のセットリストの最後に置くという覚悟が凄かった

そこに震えた


きっと1stシングルよりも良く出来た楽曲だってあっただろうし、

セットリストの最後として、もっと適切な楽曲だってあっただろうに、

それでも、それら全てを押さえて、1stシングルの楽曲を最後に置く


多くのアーティストが記念日にはそうしているのかもしれないが、いわゆるMCによる煽りはなく。

「15周年お疲れ様でした。UNISON SQUARE GARDEN でした。」だけ

普通のアーティストなら、なんとなくほのめかしを入れたりすると思う。

「最後はとっておきの曲を」とか
「ありがとうの感謝を込めて」とか
「すこし恥ずかしいけど、初心に戻って」とか

一切なし
ただただ、セッションがその代わりとでも言わんばかりに

ただただ、最後にとっておきの1曲を持ってくる

これって、そうそうできるもんじゃないと思う。

いつだったか、作曲家が言っていた言葉がよぎる

「(ユニゾンの)楽曲に関しては、古い曲でも恥ずかしくてやりたくないとかはない」

これって、普通にすごいよな。
僕なんて創作活動においては、黒歴史だらけな気がする

「自分の楽曲はどれも好き」って本当にすごいし、なんて良いバンドなんだ

って、毎回聴くたびにそんなふうに思う

1stシングル

(spring spring springは諸事情で行けず。。。)


『5分後のスターダスト』と『ガリレオのショーケース』

一緒くたかい!
(「いっしょくた」ってこれなんですね。「いっしょくたん」だと思ってたので漢字知らなかった。無知〜)

さてさて、だいぶ前半の1曲で文字数を使ってしまい、残る体力がわずかなので一緒に書かせてもらおうと思います。


僕がこの曲について話したいのは

こいつら、、、直近のライブで暴れすぎてね?ってことである。


5分後のスターダストは「fiesta in chaos」でかなり重要なポジションで


ガリレオのショーケースは「ninth peel」でアンコール一発目として


きっと、ざっくり音楽を楽しむ人からしたら、
「お、古い曲もいいね〜」
だが、

ファンからすれば
「え、これ1stシングルのカップリングだよね?」
である。


もう一度言おう


「え、これ1stシングルのカップリングだよね?」
である!!


いや、すご過ぎだろ

「ガリレオのショーケース」は有名な話で作曲家が

「こいつ(ガリレオ)がライブで演奏された時に、密かに「こいつ1stシングルだぜ。」って裏切りたい」と言っていた曲になる。

いや、ほんまその通りやで

色褪せてなさすぎるって

いまだに、インディーズとか初期シングル、初期アルバムとか意識しないでも、ライブで披露されれば踊らされてる僕たちは本当に幸せだ

そしてなによりも、ユニゾンは本当に凄い

こんな感じですかね?

一個人的には、次回のninth peel nextでは、2nd シングルから何かやってくるんじゃないかと思ってる。

うーん、20周年にスノウリバース聴きたいから、今回出るなら「一人思うは雨の中」ですかね?
(知らんけど)


本日はこのへんで

明日、いよいよ結成日
何気ない記念日をお祝いしよう


では、



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