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2022年の自分は開いたのか?

今年の頭に立てた目標について、検証してみようと思います。

年始に「開く」をキーワードに目標を挙げていました。

2022年は「開く年にする」。何を開くかというと、自分です。それで成したいことは2つ。
① 意識を外に開いて、ひととの関係を増やすこと。
② 自分の心を開いて、余分な思考やモヤモヤを排出すること。

① 意識を外に開いて、ひととの関係を増やすこと。
→これはできたなと思います。主に社内ですが、自分比では積極的に連絡や会話ができたように思います。

② 自分の心を開いて、余分な思考やモヤモヤを排出すること。
→これはあまりできませんでした。忙しさでゆっくり心と対話する時間を取れなかったのもあるし、「今はこれ言うべきじゃないな」とか「こっちの考え方に切り替えないとな」とか、理想の人格を目指すことで押し込めた思考がありました。

今年は環境変化にともなう自分の変化として、意識的に視座を上げ下げしながら主体的に動く場面が一年前と比べてはるかに多くなりました。
これは私にとってかなりの変容で、もっと早くこれぐらいまで行動できていたらという自責と、でもこの環境にならなければこの変容も起きていないんだろうなという観察があります。

ただ、人と関わる・主体的に動くという慣れない行動と、それに伴う不安や、決定するストレスは確かに育っていて、それにじっくり向き合えないまま走っていたような一年でした。
ビジネスマンや経営者に瞑想が流行るのがちょっとわかった気がします。
たまに神社仏閣、日本庭園、スパ銭に行くぐらいでは解消しなくて、もっと日常の中でじっくりと腰を据える時間を持ちたいなと思いました。

とにかく、仕事で「自分がここのエンジンを回さねば!」という責任感でかなりのエネルギーを使っていたので、自分の部屋は過去最大の大荒れになりました。
好きなコンテンツはそれなりに摂取して自分の感性を保っていたんですが、結局時間とHPとMPがなかなか足りませんでした。足りない結果荒れた部屋が、更にMPを削る要因にもなっていたと思います。

そして今、実家に帰省して、ようやく腰を落ち着け手この文章を書いています。
頭の中で思っていた自分の追い立てられ具合を、こうして時間を取って言葉にしたので、ちょっと気持ちが落ち着いてきた感覚です。

さて、結局2022年の自分は開いたのか?
仕事では想定より一気に開いた感覚だけど、それに特化しすぎて疲労しました。だから、来年はもう少しこのバランスを取れるようにしたいです。

抱え込まない、アウトプットする、仕事以外のコミュニティを持つ。みたいな感じだろうか。

年を越しながら、新年の目標についてもう少し考えてみようと思います。
来年もよろしくお願いいたします。

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