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暦
2020年12月16日 09:54
この映画は、前編であるリアリティのダンスの続きであり監督であるアレハンドロ・ホドロフスキーの自伝映画だ。人生の数奇的な成り行き、父親の隠された苦悩がテーマであった前編とはうって変わり、青年期のホドロフスキーの成長、出会い、苦悩、詩人として生きる覚悟など本人自身の自省がテーマになっている。この映画では、これまでのホドロフスキー映画と同様に芸術的な画作りや比喩を凝らした舞台美術で心情が豊かに表