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「『要領が良くない』と思い込んでいる人のための仕事術図鑑」

ターゲット:新卒〜入社2年目の、「自分は要領が悪い」と悩んでいる人
目的:紹介する3つの方法を、ひとつでもアクションに移してもらう。


職場で、周りと比べて「自分は要領が悪い」という事で悩んだことはありませんか?
私も入社したての頃は、ほかの人が簡単に出来ることでミスが多く、「自分は要領が悪い」と悩むことも多かったです。

しかし「『要領が良くない』と思い込んでいる人のための仕事術図鑑」という本を読み実践したところ、以前よりもミスが減りました。
また、「繰り返すミスについて、どのように対策すればいいかわからない」と足踏みする時間も減りました。

ここでは、仕事に対する、自分に自信が無くなるような細かい悩みを解決する3つの方法をご紹介します。
これを読んで1つでも行動に移すことで、少しづつミスが減ること間違いなしです。

①先送りしてしまう(p.71)

先送りの原因は、「作業に慣れていないから」です。

対処法としては、1度に処理しようとせず、毎日少しづつでも取り掛かることが大切。
タスクが進んでいるという実感が、日々の先送りの不安をなくします。

またタスクを任された時は、その場でどのような内容かに目を通し、全体像を捉えます。イメージがつかない所は、タスク依頼者にヒアリングをすることも必要です。

②ケアレスミス、物忘れが多い(p.84)

何度も同じミスを繰り返す、とわかっていても、忘れてしまう…と悩んでいる人もいるでしょう。
対処法は、「忘れないための仕組み作りをする」ことです。
例えば、ミスをする度に一覧にまとめ、見返すことで同じミスを防げます。

また、物忘れが多いと自覚があれば、デジタル機器を活用しましょう。
自分の脳にハードディスクを外付けするイメージでいると、「自分は物忘れが激しい」というストレス、プレッシャーをポジティブ変換できます。

③コミュニケーションが苦手(p.136)

報連相をする時、「伝えたいことが伝わらない」と感じたら、報連相の型が定着していない、もしくは知らないのが原因かもしれません。
始めのうちは、以下の文章をテンプレートとして使用しましょう。
「〇について【報・連・相】なのですが、今〇分ほどよろしいでしょうか?」

常に結論ファーストを心がけ、言い難いことほど先に、早く伝えることで、気持ちのいい報連相が叶います。

以上、要領が良くないと感じる人が行うべき3つを、課題ごとに紹介しました。
これらを今から実行に移し、1度起こしたミスを繰り返さないようにしましょう。


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