子ども時代の救い・自然と毒親はバイオロボット
子ども時代の救いの1番は本でした。
2番目は自然です。
親から離れるのはうれしかった
母には私の思いや感情を聞かれたことはなく、
なんでも決めつけてくる人でしたが、
教会のガールスカウトに入れてくれた事は感謝してます。
もっともガールスカウトもミニ軍隊的なところがあり、
その部分は嫌いでした。
教会とガールスカウトの良いところは、
夏に合宿やキャンプがあり、
公然と親から離れることができることです。
親(特に母親)といると、いつなじられるか、
いつ感情的な怒りをぶつけられるかと
いつも気が張っていました。
私の背中は緊張でカチカチに固まっていたようです。
背中がカチカチに固まっていることに気付いたのは
20歳も過ぎた頃でした。
その原因は五十路に老母と暮らしてからわかりました。
母の突然の暴言は背中(後ろ)からきます。
気配なく近づいてきて、後ろからグサっと
言葉の楔を打ち込まれます。
コトバ は人を傷つける道具にもなるのですね。
コト の ハ (葉 刃 端 )
いろいろありますね
大人の言iい付けは守らなければならないと思っていた私
ですから、お泊り会やキャンプに行っても
他の子のように自由奔放にはっちゃけたり、
ゆるくはいられなかったと思います。
それでも母の予測できない突然の感情的な暴言から
一時的にも離れられるのは、私には良いことだったと思います。
子どものトラウマというのは、
何か怒られそうな事をして怒られるなど
ある程度予測できるものはトラウマにはなりにくく、
逆に突然起きる予測のつかない事はトラウマになりやすいです。
自然大好き
街中に住み、外出も厳しく制限されていたので、
自然の中のキャンプ場は、私にとって魅力的なところでした。
街中とは空気も違いました。
薪で火を起こすのはとても好きでした。
火を見ているのも、薪の香り、煙の臭いも
風向きが変わり、目に沁みるときすらも、その全てが好きでした。
街中では感じられない風の流れ、雲の動き、
山肌をかけ上がる蒸気で湧き上がる雲
背の高い草の中のムッとする香り
春キャンプの底冷えする寒さ
家や学校にほぼ閉じ込められるような生活のなかで、
その体験だけは光っていました。
今でも薪でご飯炊けと言われたら
上手く炊けるでしょう。
「ばーちゃん、すげ〜っ」っていわれたいけど、
孫はおりません😄
毒母はバイオロボットだった?
老母と暮らし始めて、
母の行動が理解できずに苦しみました。
感情がなく共感できない、会話が通じない
嫉妬や妬みの感情はあり、、
その感情を原動力に言葉で攻撃してきます。
認知症~自己愛性人格障害~発達障害と疑って、
最後にバイオロボットに行き着きました。
いつも同じパターンで行動する。
予測できない会話にはこたえられない、反応できない。
時々、フリーズする 完全なるTV脳、
考える、予測する、創造、想像すること
はできない。
自分の表現がなく、誰かが言った言葉を
そのまま真似る、繰り返す。
教会に行くが教義について全く理解していない。
考えようともしない。
後ろから近づいてくる時に気配がない
自然や風景に興味がない
これらを
一定のプログラミングに沿ってしか動けない
と考えるとすべてに納得しました。
娘が宇宙や地球のことを話していたなかに、
「魂を持っている存在は少ない」
とありました。
≪追記 2021/6/22≫
魂を持つ存在とそうでない存在がの割合が
どのくらいなのかはよくわかりません。
けれど、どうも魂を持つ存在が自分の学びのために
そうではない存在を創造したようなのです。
この事については後日、別記事で改めて書きたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました。
どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。