今までアイドルに興味がなかった自分が、なぜ高嶺のなでしこには興味を持ったのか

以前の投稿で、高嶺のなでしこに興味を持った経緯を書きました。
 
しかし、これまでアイドルグループに全く興味がなかった自分が、なぜ、高嶺のなでしこには興味を持ったのか。何が違ったのか。
 
他のグループ、例えばAKBや坂道グループなどは、ちょくちょくテレビにも出ていたし、グループでだけではなく、個人でもテレビに出ていて、見る機会は結構ありました。
 
なので、よく出る人達については名前も知っていたし、曲も多少は知っていて、いいと思う曲、歌える曲だっていくつかはあります。
 
でも、それ以上にはならなかった。
 
対して、高嶺のなでしこは、知ってから一気に推しになりました。
 
なぜだろうと考えると、思いつくことがいくつかあるので、簡単に書いていきたいと思います。
 
まず1つめ。
最初の取っ掛かりとして大きかったのは、
 
可愛くてごめんのMVのインパクト
 
だと思うんですよね。
 
高嶺のなでしこという存在を初めて認知したのが、可愛くてごめんのMVでした。
初めて見たとき、やはりインパクトがありましたよ。
 
曲そのものがよかったし、歌詞もおもしろいですよね。
さらに、10人ともすごくかわいい。
 
自分がそれまでアイドルに全く興味がなくて、アイドルグループのMVなんて一度も見たことがなかったというのもあるかもしれませんが、こんなの今まで見たことないって思いましたから。
 
だから、この高嶺のなでしこってグループ何?
他の曲も聞いてみようって思えたんですよね。
 
もし、最初に見た可愛くてごめんのMVが、自分的にそれほどでもなかったら、あるいは別のMVでそこまでピンとこなかったら、そこで終了だったかもしれません。
 
なので、最初に出会ったのが可愛くてごめんのMVだったということが、高嶺のなでしこ推しになるにあたって、すごく大きかったのかなと思います。
 
2つめに、
 
全体的に曲がよかったこと
 
やはり、何と言っても曲の善し悪しが、ものすごく重要ですよね。
 
まず、可愛くてごめんで高嶺のなでしこを知り、他の曲も聞いてみたいと思ったわけですが、もしも、他の曲を聞いてみてあまりいいと感じなかったとしたら、可愛くてごめんは気に入っても、高嶺のなでしこ自体には興味を持たなかった可能性もあると思います。
 
ということで、可愛くてごめんもその他の曲も、全体的に曲がよかった、自分の好みに合っていたことが大きかったですね。
 
やはり、HoneyWorksプロデュースですからね。
好みはあるとしても、一定以上の曲のよさは保証されていると思います。
 
自分は高嶺のなでしこを知るまで、HoneyWorksという存在を知りませんでしたけどね。
でも、すごく人気があるんですよね。
ちなみに、うちの娘も知っていて、一時期よく聞いていたので、高嶺のなでしこがカバーしている曲などは、だいたいわかるようなことを言ってました。
 
3つめは、
 
ユーチューブで簡単にMVを見ることができたこと
 
テレビの音楽番組とかだけだと、余程ビビッと来るようなものがなければ、その場で聞いて、結構いいねっていう程度で終わっちゃうと思うんですよね。
 
自分の場合は、ユーチューブでMVを見るような習慣がなかったので、テレビでちょっといいかなと思っても、わざわざユーチューブでMVを見てみようとまでは、なかなかならなかったです。
 
(ちなみに、これまでもユーチューブで音楽の再生リストを作って聞いてはいましたが、ほとんどは昔の曲で、MVなしかMVがあったとしても、音楽を聞いてるだけで映像はあまり見てなかったです)
 
でも、高嶺のなでしこの場合は、テレビではなくユーチューブでMVを見たのが最初ですから。
 
一度見て、もう一度見てみよう、さらにもう一度、という感じで、すぐに手軽に繰り返し見ることができました。
 
なんでもそうですけど、繰り返し見ると好きになりやすいじゃないですか。
 
繰り返し見て行くうちに、曲がだんだん頭に溶け込んでいくというか、なじんでいくというか。
 
それに伴い、メンバーへの興味もだんだん湧いてきて、さらに知りたいと。
 
そうやって、だんだんファンになっていたのかなと思います。
 
4つめは、
 
メンバー全員がかわいくて、個性的だったこと
 
これもすごく大きいですよね。
 
アイドルですから。
なんだかんだ言っても、やはりかわいくないとっていうのがありますよね。
 
その点、高嶺のなでしこのメンバーは全員かわいくて、それぞれに個性があって、魅力があると思いました。
 
興味を持ち始めた頃、高嶺のなでしこの公式チャンネルで、MVだけじゃなくて、密着動画や遠征動画、ほかのアイドルグループとのコラボ動画などもしっかり見ました。
 
さらに、SHOWROOM配信も少しずつ見るようになり。
 
だんだんメンバーのことがわかって行くに連れて、高嶺のなでしこのメンバーは全員いいなぁと、全員推せるグループだなぁという思いが強くなって行ったんですよね。
 
よくこのメンバーが集まったなって。
奇跡の10人じゃない?って。
 
(まあ、どのアイドルグループのファンもそう思っているんでしょうけどね)
 
5つめは、
 
全員に見せ場があるMVだったこと
 
これはちょっと偏見かもしれませんが、大所帯のグループって、一部の人気がある人達とそれ以外みたいな感じがあるのかなと思っていて。
 
少なくとも、これまで自分が何となくテレビを見ていて、40何人もいるけど、一部の人は名前を知っていても、大半はよくわからないという感じでした。
 
(それだけ人数が多ければ当然ではあると思うし、中にはそんなことないっていう人もいるとは思いますが、自分の印象としてはそうでした)
 
でも、高嶺のなでしこはそうじゃないなと。
MVを見ても全員にしっかり見せ場があるなぁ、かなり平等な感じだなぁと思いました。
 
自分が他のアイドルなどについて知らないだけで、それが普通なのかもしれないし、10人とそこまで多くないからできることでしょうけど、それがすごくいいなと思ったんです。
 
そのおかげで、全員いいな、全員のことを知りたいなと、思えたんですよね。
 
最後、6つめは、
 
最初に出会ったこと
 
これは単純な話で、最初に出会ったのが高嶺のなでしこだったから、というのもあると思っています。
 
それまでアイドルに全然興味がなかったので知らなかったのですが、アイドルグループってたくさんあるんですよね。
 
アイドルについて何も知らない無垢な状態で、たくさんいるアイドルグループの中で、最初に出会ったのが、高嶺のなでしこだったと。
 
だから、すんなり受け入れて、高嶺のなでしこしか見えないというか、他のグループには目が向かず、ファンになって行ったというのも正直あるかなと思っています。
 
以前は、ユーチューブにアイドルの動画が表示されることなんてなかったですが、高嶺のなでしこのMVなどを見るようになってから、他のアイドルグループのMVなども表示されるようになりました。
 
それで、いくつかのグループのMVは少し見てみたんですよね。
結構人気のあるグループのものも見たりしました。
 
でも、悪くないけど、やっぱり高嶺のなでしこのほうがいいよなぁと思いました。
 
心が高嶺のなでしこのほうに行っていたので、そう思ったという面もあっただろうなと。
 
これがもし、最初に別のグループに出会っていたら、そのグループのファンになっていた可能性はあると思うし、そのあとで、高嶺のなでしこの動画を見ても、あまり興味を示さなかったかもしれません。(高嶺のなでしこのレベルの高さなら、いずれファンになったかもしれませんけどね)
 
なので、最初に出会ったというのも、単純なことですが大きかったと思っています。
 
他にも細かいものを上げればいろいろあると思うんですが、大きなところとして、6つ上げてみました。
 
高嶺のなでしこを知ってから、3か月半が経ちましたが、それ以前の自分に、もうすぐアイドルグループを推すようになるよって言ったら、はぁ?何言ってんのって思うでしょうねぇ。
 

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