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おばさんがゲームの話をする、その1

またまた間があいてしまいました。
年齢がバレるけど、ゲームの話でもしましょうか。

最初に触れたゲーム機は、ゲームウォッチです。
私用の「パラシュート」と弟妹用の「タートルブリッジ」の2台を親が買ってくれたのです。当時は近所の子どもたちと遊べる広場みたいな場所があって、ゲームウォッチを持ち寄って貸し借りしたものです。近所で一番裕福なお宅の子が2画面の「ドンキーコング」だったかな?がうらやましかったです。

数年後、ファミコンがやってきました。新し物好きで自慢しいの父が、発売から1ヶ月後に買ってきました。父が選んだソフトは自分用の「麻雀」と子ども用の「マリオブラザーズ」でした。父は(雀卓を囲みそうな感じの)友人たちを自宅に連れてきて自慢しまくっていました。

近所、いやクラスでもファミコンがきたのは我が家が最初だったので、私や妹のクラスメート男子がやってきて遊んでいた記憶があります。今まで殆ど話したことがない男子もいました。妹はクラスの人気者で男女問わず友達が多かったですが、この時期だけ女子が遊びに来なかったです。

その後近所の男子たちもファミコンを手に入れたので、今度は私が男子宅で他のゲームや、ファミリーベーシックやら、ゲーム専用のピストル?のようなもので遊んでいました。好きだったのは「アイスクライマー」「けっきょく南極大冒険」「パックマン」「ロードランナー」あたりでしょうか。

数年後、コントローラが壊れて右に動かせなくなり、スーパーマリオができなくなったあたりにファミコン時代は幕を下ろしました。最後に買ったソフトは「バーガータイム」でした。

我が家に次のゲーム機がやってきたのは、ずーっと先のこと。プレステも発売された後なのに、スーパーファミコン内蔵テレビSF1でした。たまたまテレビが故障したとき、近所の電器屋で現品限りの特価。家業のための軽トラに積んで、父が買ってきました。

ソフトが全くないので、弟妹が中古ゲーム店で買ってきて、遊んでいたのですが、SF1が来たのは受験の2日前!受験〜入学準備〜入学〜授業と忙しい日々でした。やっとゲームができるようになったのは夏休みに入ってから。ゲームに詳しい友人におすすめをきいてみると「FF4」ということでしたが、中古ゲーム店では在庫切れでした。もともと、「シムシティ」がやりたくて、そちらは在庫があったので買えました。予算的にもう1本買えるので、「FF4」の空き箱の隣にあったソフトをなんとなしに買いました。

それが人生で最も遊んだゲーム、「ロマンシング・サガ」との出会いでした。

以下次号。

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