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子どもの成長を感じられる機会

先日、子どものお遊戯会がありました。
昨今の状況により、今年は園児1人につき、保護者1名のみ入場可能でした。

我が家では、通常ですと、
 夫→ビデオカメラ
 私→(子どもが出るところだけ)スマホ
という役割分担なのですが、今回は無理なので、私はビデオカメラで撮影しました。

会場の体育館には、ビニールテープで↓のような感じで目印が張ってあって

□×□ ×□×
×□× □×□

□の位置に座ることができます。

ビデオカメラの三脚やスマホの自撮り棒は禁止。
床暖房はあるものの、床は硬いので、座布団を持っていきました。

先日書いたように、私は下腹部が痛いので、

座布団があるとは言え、1時間以上も体育館で座っているのは地獄でした。こまめに換気されているから床暖房でも寒く、会が終わってから体育館の外で子どもを待っている間は、動悸が激しくなっていました。
昔はそんなことなかったと思うのですが、出産したあたりから寒さに弱くなってしまいました。

うちの子どもは、目立ったり注目されるのが大嫌い。クラスで一丸となって頑張るぞー、って雰囲気も苦手。運動会やお遊戯会などの行事ものの練習時期は、だいたい不安定になって、毎日なだめるのが大変です。

それでも本番は何とかこなしました。演目は劇で、緊張なのか早く終わってほしいのか、セリフがやたら早口になっていました。

先生からは「セリフが聞き取りやすい声質」とか「ダンスがきちんとできていた」とのお言葉をいただきました。私はどちらかといえばダメ出し体質で、「セリフを噛んでいた」とか「まっすぐ立たずにもじもじしていた」とか、悪いところをピックアップするタイプです。
先生や他のママさんたちのように、素直に?褒められないのが難点のダメママです。

大変な時期に、なんとかイベントを開催しようと対応してくださった先生方には感謝しております。

ビデオカメラの録画データを見返すと、1年前、2年前、それより前、赤ちゃんの頃の映像が残ってました。
「他人と比較するのではなく、昔の本人と比較するのがいい」とどこかで読んだ覚えがあります。確かに1年前、2年前のお遊戯会と比べて、体格はもちろん、できることが増えていると感じます。運動神経がなくてあんまり落ち着きもないけど、それなりに成長しているのだな、と実感しています。

子ども2人のうち、今回は上の子→私、下の子→夫が入場しました。夫は何とかしてビデオカメラとスマホの両方で撮影したいと思っていたらしく、一応両方撮れてはいましたが、ずっと引きで、とにかくちっちゃい。大事なところをアップにできなかった(2台持ちなので操作不可)のは仕方ないけど…

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