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コメダで4人席に座れないチキンは羨望の眼差しでボックス席を見つめる

近所にコメダがあるので、なかなかな頻度(週2〜3くらい)で訪れる。
だいたい朝ごはんを食べるのと、手帳やらなんやらをのんびり書くため。

お店に入ると、混み合ってない限り好きな席を選べる。コメダのいいところ。
しかし、ここがチキン野郎な私からするとなかなかの難所である。

一人なのに4人席を選ぶことができない。というか、自分から4人席に突撃できる人ってどういうテンションなん?????

4人のボックス席、一人で座ると明らかに3人余るやん。
荷物置いたとしても2人余るやん。
PCとノート広げたとて、広々すぎないテーブル???

なかなかの人気店なので、お昼近くなると混み合ってくる。おしゃべりしにきたおばちゃん軍団が無数にくる。
その時に、すっと見られるのだ。

「こいつ、ひとりで4人席座っとんな・・・」

その視線に耐えられる気がしない。おばちゃん方の無言の圧力の怖さ。
なんなら、さっきまで優しかった店員さんまで冷たい視線で刺してくるような気さえしてしまう。
もうこの想像の時点で冷や汗が出てきそうだ。ごめんなさい、もう帰ります。

というわけで、今日も2人席を選んでしまったチキンな私。
モーニングのパンが入ったバスケットとアイスコーヒー、ドヤ顔するために持ってきたMacでもうテーブルはいっぱいいっぱい。
なんならコーヒーの置き場ちょっと遠い。

目の前のボックス席で悠々自適にノートとPCを広げながら、この文章を打っている間、ずーっとスマホいじっているお兄さんを見つめながら思うのだ。


いつ作業すんねん。


と思ったらいま帰りました。

いつかはボックス席に座りたいので、店員さんが案内してくれる日を待っています。自分からは無理です。


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