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"みんなの"だけではなく"私の"も...

こんにちは!つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

先日、所用で平日の夕方17時過ぎに最寄り駅の駅前に出かけました。一応、首都圏を縦断する中距離/通勤列車の停車駅です。そこには仕事帰りであろう大人や百貨店の袋を抱えた年配の方、塾か習い事に向かっているのであろう小学生や部活帰りのジャージ姿の中学生などなど、たくさんの人が行きかっていました。皆がマスクを着けていることを除けば、きっと日常が戻ってきたってこんな様子なんでしょうね。

あれ?でもこれって誰の日常なんでしょう。

ニュースやワイドショーを見ていると、東京や池袋、新宿、渋谷といったターミナル駅の様子を映しながら日常が戻ってきたという表現がしばしば使われています。確かに通勤や通学、買い物といったことがコロナ前と同じようにできるようになってきたのは確かですが、医療従事者をはじめ会食がまだできない方もいますし、介護施設などでは面会などに制限が残るところもあります。そして今夏に会社員という立場を離れた私にとっては、ちょっとした行動もまだまだ解けこんでいない”非日常”なんですよね。

もちろん、世間が良い流れに乗るのは嬉しいことですが、それだけではなく自分はどうなんだろうなというところにも、良しにつけそうでないときも、目を向けてあげたいものだなと気づかされた秋の日の夕方でした。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたお目にかかりましょう~^ ^

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