終わりと始まりの間

こんにちは!つじもとです。今日もお読みいただきありがとうございます。

気付けば2022年も前半が終わり、4月が年度始まりの会社は第一四半期が終わりましたね。株主総会の集中開催日も終わり、総務やIR担当の方は気持ちとしてはこれから新年度でしょうか。6月に夏のボーナスが出た人の中には7月から新しい職場や部署に変わった方もいるかもしれませんね。そして関東はかつてないほどの早さで梅雨が明け、場所によっては40度近い気温と共に夏が一気に訪れています。

こうした区切りの時を大切にしたいのですが、最近はその境目こそあるものの勢いがおさまることなく次へ次へと進んでいくような気がします。

このタイミングで終えたものを振り返って自分自身を省みることもありますし、あるいは次に始まるものに備えることも大切です。もちろん、そればかりではダメですし期限が無いといけないのですが、時間も気持ちもその余裕が見つけにくく、ずーっと全速力で走っているように思いませんか。

マニアックな例えかもしれませんが、ファミコンの頃のRPGゲームは町と町の間にフィールドがあって、そこに出てくる敵キャラを倒してレベルを上げたりゴールドを貯めて武器や防具を揃えて次の街やダンジョンに向かいました。それが今や町と町が隣り合っていて、その通り道にボスキャラが通せんぼをしているような感じです(苦笑)

今日のタイトルにも入れた「間」、武道や音楽でも大切にされ、語弊があるかもしれませんが効率化と対をなすようなものではないかと捉えています。慌ただしい日常の中で見失いがちなこのひと時に想いを馳せながら、今はこれまでとこれからに目を向けてあげたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた、お目にかかりましょう~ ^ ^

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