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日本のあのカップヌードルがケニアに

今年の1月からケニアはナイロビに住んでいるけれど、ようやくカップヌードルを発見した。
話には、以前に日清がニャマチョマ味っていうのを出して失敗したとかで撤退って聞いてたんだけど。
トップ画像にある通り、4種類の味がある。

デリシャスマサラフレイバーを購入。マサラ味。145Ksh(145円相当)。
日本からしたら、まぁだいたいそのくらいの値段よね。
スパイシーな味なのかな。

開けてみると、おお?なんか入っているぞ?

これは、もしやフォーク?!
それも折りたたみフォークか!?

伸ばしたら見事にフォーク。
でも、うちにはハシがあるので、これはいらない。ポイしちゃうよ。
でも、たぶん、このフォーク、ケニアではとても重要なのかもしれない。

お湯を注いで3分。
ちゃんとカップヌードルでした。
日本のあの麺の味だ。
スープはマサラ味?なのかな。
普通に美味しいかな。

日本ではど定番のカップヌードルだけど、ケニアにきたらマイナーなわけで。
はたしてカップヌードルはケニアで生き残ることができるのだろうか。
おそらく、食文化が違っていて難しいのだと思う。
日本ならもともとハシがあるから、麺を食べるのは問題ない。
けど、フォーク文化だったりすると、ラーメンのようなスープのある麺はなかなか食べにくいのだと思う。
ケニアだと、手づかみ文化。手でウガリとか食べるわけで。
折りたたみフォークは、一工夫したのかなって思った。

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