運転免許の更新に来ている
敦賀に来て初めての、運転免許証更新を迎えた。
と言っても、またすぐに転居する予定なので、福井県で発行された免許証を持つのは、なんだか気持ちに馴染まない。
新しい土地で、心機一転、新しい住所が記載された免許証の方が、よかったなと思う。
これからまた何年かの間は、裏面に現住所が書かれた中途半端な免許証を持つことになるのだろう。
そして、表に書かれた「敦賀」の文字を見るたびに、半島の景色を思い出して寂しくなったりするのだろう。
更新ハガキを見て驚いたのだけれど、嶺南(福井県南部)の運転免許更新手続きは、敦賀の隣の隣にある、若狭町で行うことになっていた。
なんとなく、嶺南最大の街である敦賀で行うものだろうと思っていたのだけれど、さすが公平性を重視する行政のやることだ。
「嶺南地区のほぼ真ん中」に運転者教育センターは、設けられていた。
幹線道路からはすぐだが、駅から遠い。
それに、さすが、車社会の福井である。
「身分証の代わりに免許を持ってはいるけれど、運転はしないんだよねー」という都会にいる層は、ここには存在しない。
みんな、車がないと生きていけないので、「免許を持つ=車を持つ」なのだろう。
公共交通的見地から、めっちゃ不便なところで更新手続きをすることになっても、全く問題ないのだろう。
さて私ごと。
春まだ浅いこの地でバイク片道40分は、とんでもなく寒かった。
一応、ダウンジャケットを着て行ったのだけれど、正面からの冷風がダウンの中の空気まで冷やしてしまうので、ほぼ、冷湿布を着ているような、スースーした状態だった。
防風、超大事。
痛感した。
今回、講習で教えてもらったことで、今後役に立ちそうなことをメモがわりに残す。
これらは、定年後、車の免許を取ろうとしている夫に伝えようと思う。
「飲んだら乗るな」ではなく「飲んだら10時間は乗るな」が正しかったのだ。
知らなかった。
この2つ、ニュースになっていたかな?
見逃していたのだろうか、これも知らなかった。
特に④は、重要だ。
優良ドライバーは、わざわざ寒い中40分かけて出かけなくても、家で更新ができるのだ。
次回はそれを目指そうと思う。
**連続投稿439日目**
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