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noteを書く時に気をつけていること

今日で、noteの連続投稿を始めてから85日目だ。

この話はアニバーサリーネタっぽいので、本当は「100日目」などのキリが良い日に書こうと思っていた。
でも、今日は書きたいことが何も思いつかないので、私なりの「noteを書く時のルール」を書いてみることにする。

1.考え込まない

普段から、大したことは考えてないが、noteを書く時は、そこに輪をかけて「大したこと」を頭から排除することを心がけている。

というか、大したことを目標に掲げると、毎日書けなくなる。

「このnoteで仕事に繋げよう」
とか
「我が師にお目にかけても、恥ずかしくないものを書こう」
とか考えたら、一行だって書けない。

そもそもそんなのは、隙間時間にやることではないだろう。

noteは仕事や家事の合間に、ふと思いついたことを書く。

衰えがちな反射神経を鍛えるつもりで書いている。

2.『です・ます体』を使わない

これは、仕事でお引き受けしている文章に「必ず『です・ます体』でお願いします」とオーダーが付いているので、じゃあ、プライベートは『だ・である体』で行こうと思っただけのことで、深い意味はない。

オーダーが逆になったら、noteの文体も変えると思う。

ただ、書いたものを読み返すと「noteの私ってめちゃくちゃ偉そうだな」と思う。

この偉そうな私が「素」の私なのだから仕方ないけれど、ごまかしようがなく自分が漏れ出ていることについて、何か対策を考えた方がいい気はしている。

3.私が寝たら一日が終わる

これは、前にも書いたが「noteのシステムが24時をもって1日の終了としていることを気にしない」という意味だ。

普段から夜型の生活を送っているので、世間と5時間くらいの時差がある。
夜中の3時頃までは「今日」だとカウントしないと、連続投稿記録が途絶えてしまう。

そこだけは譲れないので、システムを無視して図太くマイルールを採用している。

4.推敲は書きながら

これは「気をつけていること」というより、「こうでないと書けない」ことなのだが。

私は「書きたいことを最後まで書き切ってから推敲する」というスタイルでは書けないらしい。

1000文字程度の文章ならその方が楽だし早い、とよく言われるので、試してみたのだけれど無理だった。

目の前に直したい箇所がチラチラ見えているのに、先に進めない。
気になりすぎる。

なので、途中で直すことはOKにしている。
もちろん、最後に読み直して、全体を通して読んだ時のおかしいところも直すけれど、違和感を無視して最後まで書く方が、私にはストレスなのだとわかった。

途中推敲、あり。
立ち止まる時間が多くはなるが、自分がストレスなく書けるやり方を採用する。

5.鮮度が命

これは「1」に繋がるのだが、大したことを考えていない以上、時間をかけてこねくり回しても、すごいコンテンツにはならない。

だったら、思いついたその時の自分の考えを、できるだけ新鮮なうちに切りとることを大事にしたい。

なので、1日1投稿とは決めていなくて、思いついたことがあれば、いくつでもその日のうちに出し切ってから寝ようと思っている。

だって、その話を「面白い」と思う自分は、明日にはいないかもしれない。

明日には死んでるかもしれない、という意味では無く、飽きっぽいので

「よく考えたらやっぱり面白くないじゃん」

と思っている可能性が高いのだ。

だから、同じものを見ても正反対に振れることだってあるわけで、だとしたら、余計、左右両方向の自分を残しておきたいと思う。

同じ自分という人間の中でも、時間の経過でこれだけ変わるんだと実感できれば、自分と違う人たちの考えることも受け入れやすくなるかもしれない、と考えてのことである。


まだあるかもしれないけれど、すぐに思いつくのはこれくらい。

**連続投稿85日目**

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