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そしてタケノコはこうなった

昨夜のうちに、アク抜きしておいたタケノコ5本。
さすがに、夫婦2人では食べきれない。
半分残して、半分が今夜の食卓に並んだ。

こちらは、前回の「青空レストラン」を見た方ならわかる、「タケノコつくね」。

みじん切りしたタケノコと鶏ひき肉で作ったつくねに、味醂醤油の甘辛だれを絡めてある。

さらにもう一品、「春野菜とタケノコのバター炒め」。
キャベツ、アスパラ、タケノコ、牛肉を塩味だけで仕上げた一品。


作ったのは、私ではなく夫だが、タケノコをバターで炒めるという発想は私になかったので、恐れ入ってしまった。
どちらも、大変おいしかった。

前回掘ってきたタケノコは、「若竹煮」と、「牛肉とタケノコの甘辛炒め」になったが、こちらも最高だった!

我が家では分業が進み、とる人と作る人が分かれている。
どちらも得意なことを担当しているので、係りの仕事に不満はない。

こういうのがいいなあ、と思う。
一年中、私が何かとってくるだけで、それが美味しく食卓に並ぶ。
夢のような暮らしだ。

夫婦の共同作業とは、本来、こういうことを指すのだよね、きっと。
ウエディングケーキにナイフを入れるみたいな「同じことを一緒にする」のではなくて、さ。

**連続投稿816日目**

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