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神様に守られているのかと思ったら、全然違う話だった

昨日の鼻水地獄の後、一気に熱が上がってきた。一時は40℃近くまで上昇し、これはすごい記録だ、と思ったが写真を撮る元気がなかったので残してない。
撮っておけばよかった。
惜しい。

今朝からようやく、体温が落ち着いてきてこれくらい。
普通に呼吸もできるし、鼻水は止まった。
あと困っている症状は、喉の奥が痛くて「ごっくん」できないくらいだろうか。

昨日から、のど飴と水だけで生きている。

さて。
今日は1月3日。
その辺の病院は軒並み休みだ。
ちょっと離れたところには、休日当番医として開いている病院もあるのだけれど、車のない我が家、フラフラしながらバイクで行くわけにもいかないし、タクシーはさすがに嫌がられるだろう。

薬局で、コロナ感染の有無を調べるキットを買ってきてもらおうにも、薬剤師さんが出勤するのは4日からだそうで、結局、これがコロナなのか、インフルエンザなのかわからない。
インフルならタミフル一発ですぐ治るのになあと思いつつ、やることがないので、ひたすら寝ている。

コロナ禍に陥って、もうじき3年。
罹患した人たちの体験談を読みながら
「大変だなぁ」
と他人事のように思い、ここまで無事で来られたってことは、私は神様に守られているのではないか?なんて妄想までしていた。

とんでもない勘違いだ。
会ってる人の数が、全然違っただけだったのだ。
普段の私は、ほぼ、夫としか顔を合わせていない。
買い物も、人が少ない時間を選んでいくので、そんなに知り合いに会うこともない。

ところが一昨日のヒロシマは、さすが大都会、どこにいっても「密」だった。
駅の構内、路面電車、平和記念資料館、何千人の人たちとすれ違ったかわからない。
これは、どこかでもらっちゃっても仕方ないよな、と改めて思った。
これまでがラッキーだったわけでもなんでもなく、極めてロジカルな話だったのだ。
会う人が少なければ、感染のしようがない。

それを考えると、本当に守られているのは、首都圏や大阪などで、毎日、満員電車で通勤しながら感染せずに来た人たちなのだろうな。
神のご加護が与えられた皆さん、どうぞこのまま、再度の感染爆発を乗り越えて元気にお過ごしくださいませ。

**連続投稿336日目**

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