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平熱の素晴らしさ

下がった。
やっと下がった。

元日の夜以降、39度台が続き、一昨日ようやく38度台、そして今朝、高めの平熱36.7度である。
1週間ぶりに、頭痛も喉の痛みもない私が帰ってきた。
嬉しい。

しかし、体は著しく衰弱しているようで、ろくに食べられないわ、ちょっと動くとクラクラするわで、完全復活にはもう少しかかりそうだ。

とても辛い体験だったけれど、オミクロン株対応ワクチンを接種して1週間ほど経っていたのもよかったのだろう。
重症化せずに済んだし、持病の喘息も今のところ、息ができないほどの発作は起きていない。
よかった。
しかし、軽症でこれなら、重症ってどれだけ辛いんだろう。

こんな時、仕事の量を自分で調節できる自由さがあってよかったなあ、と思う。
今、書かせていただいているところは、無理な時には、遠慮なく断っていいシステムなのだ。
(逆に、オーダーが無い時は全然ないので、それはそれで困ると言えば、困るのだけれど)

差し迫った仕事もないことだし、のんびりしながら、少しずつ、筋トレして、生活のリハビリを始めようと思う。
まず、社宅の階段を、4階まで楽に上がれるようにならないと、日常生活が送れない。
過日、コロナの確定診断帰りに、1番辛かったのが、この階段だった。
5段登るだけでゼーゼーし、クラクラし、倒れるかと思った。
よく生きて帰って来られたものだ。
偉いぞ私。

終の住処には、絶対、エレベーターがあるところを選ぼうと思う。
今の社宅暮らしに慣れてみると、4階まで、毎日むりにでも必ず往復する暮らしは、強制的な筋トレになっていい、と思っていたけれど、怪我や病気の際にこんなに不便なことはない。

はっ!
そうか、それに気づかせるための、夫の膝の怪我と私の感染だったのか!?
神様、ありがとうございます。
でも、少し遠回りし過ぎです。
もう少しストレートでも、きっとわかったと思いますので、今後は、ショートカットでお願いいたします。

**連続投稿339日目**

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