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牡牛座(金星)を代表するハーブ(精油)

Sunmoon☆です。
ハーバルアストロロジーアドバイザーの活動をしています。

4月20日に太陽は牡羊座から牡牛座に移動します。牡牛座は不動宮で土のエレメントに分類されます。
牡牛座が象徴するのは、自分の身体、実際に手にすることができる実体を伴う物や事柄です。自分が触れて、見て聴いて、味わって、これは安全なものであると認識して活動に落とし込み、現実化していくイメージです。自分の審美眼に忠実に物事を選択し、心地よいことを大切にする傾向があると思われます。争いごとを避け、自然体で過ごすことを好むと思われます。

牡牛座と天秤座の支配星は金星です。
金星は、愛、美、調和を示す。
牡牛座の場合は自分感覚での美と調和であり、天秤座の場合は、相手から見た感覚での美と調和を第一に考えるものと思われます。

17世紀に活躍した占星術家ウイリアム・リリーは、金星の植物の特徴を以下のように記しています。
『金星が支配する植物は甘い風味、心地よい香りがする。白い花。穏やかな性質をもち、なめらかでギザギザのない葉をしている。』

金星を代表するハーブは、ローズ、ペパーミント、エルダーフラワー、ラズベリーリーフ、ブルーマロウなど。アロマ精油は、ローズ、ゼラニウム、ペパーミントなどです。
ご自宅でのくつろぎ時間にハーブティーとして楽しむのもよし、精油を入れたオイルでマッサージするのもよし。
好きなことを思い切り楽しみたいとき、自分も他人も尊重して大切な時間を過ごしたいとき、金星のハーブや精油は尖った心を温かく包んでくれると思われます。



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