タバコと携帯、どっちも害でどっちも便利、どうしたら辞められる?

祖父と父、兄二人は喫煙者です。
生まれた時からリビングで煙草を吸う姿があるのも、
灰皿とって!なんて会話も普通でした。
わたしはご縁がなかったので吸ってません。時代もあるでしょうか。

祖父は病気で入院してからパタリとやめてしまいました。
明日から吸わない、そういって本当にやめた祖父の意志の強さを本当に尊敬しています。

職業柄、禁煙をすすめることがあります。
ですが、やめるといってやめられた人はあまり見たことがありません。

どうやって指導したらいいかと後輩から聞かれることがありますが、
わたしはまず、その人がなぜ煙草を吸い始めたのか、煙草はそのひとにとってどんな役割があるのかを聞くようにと伝えています。

なぜならば、煙草がかっこいいといわれたり
たばこみゅにけーしょんなんて言って必要だった時代を生きていた人がいることを知ってるからです。

わたしたちの世代はあまり煙草を吸う人は、上の世代に比べたら多くはないでしょう。
しかし、携帯に依存している人の割合は上の世代の人に比べて多いと思います。

わたしも携帯が使えなくなると困りますし、
電波障害になったときにはソワソワしてしまったり、暇を持て余したものです。

携帯がないといけない世代の私たちと
煙草が必要だった世代の方々と
わたしはあまり変わりがないと思っています。

煙草の方が害が大きいと思いますが(癌や死亡リスクがあがると証明されているので、、、)
携帯も電磁波の障害やストレートネック、肩こり、視力低下などあげればいろいろとあるものです。
今後5Gになったときに人間の体にはどういう影響があるのでしょうか。

だから必要なことは、その人の生きてきた背景を知り
その役割を知り、どうしたらやめられるかを一緒に考えることだと思います。

何かに影響され、影響を与えていくのが人間の社会と思います。
頭ごなしにダメというのではなく、一緒に考える存在でいれるようわたしも気を付けていきます。

少し不思議なテーマで考え事をしてみました♪
いつも、とりとめのない文章を読んでいただきありがとうございます。

毎日投稿継続してきますので
宜しくお願いいたします♪

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