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モンスター狩猟だけが全てではない、いつまでも遊べるモンハンの楽しみ方①

 モンハンが15周年続く大ヒットシリーズと知りながら、私がモンハンを初めてプレイしたのが2017年1月にPS4で初めて登場したモンスターハンターワールド(以下MHW)からである。以前からモンハンに少し興味はあったがこれまでPSPニンテンドーDSを中心に発売されていたソフトで、据え置きゲーム機のPS4しか持っていなかった私にとって縁遠いゲームだった。

 しかしMHWがPS4から発売されたことをきっかけに友人から背中を押され購入しプレイした途端、約3年半経つ今でもその沼にどっぷりと浸かっている状態だ。

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 MHW発売から約2年半に初のストーリー型有料大型ダウンロードコンテンツ(以下DLC)モンスターハンターワールド:アイスボーン(以下MHW:IB)が2019年9月に配信され、約10ヶ月となる。

 基本MHW:IBはMHWのストーリーをプレイし終えたユーザー向けのDLCでMHW本編ゲームデータが必要だが、MHW:IB発売を機にモンハンを始める方、どうしても製品版で手に入れたい方向けに、「モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターズエディション(MHW+MHW:IB)」もパッケージ版で販売された。

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 ランクに関してもワールド時代のハンターランク(以下HR)と共に、新ストーリー用のマスターランク(以下MR)が追加され、新たなクエストの開放を求めハンター達は己のHR、MRを上げていく。私の周りのハンター仲間には、MHW:IB発売から3日間寝ずにハンターライフに勤しんでいた猛者もいる。

 またクエストパーティー人数(最大4人)によりモンスターの体力が設定されており、人によってはモンスター攻略につまずくユーザーもいるが、救難要請し他のハンターに助けを求めたり、歴戦のモンハン攻略ブロガーやYouTube実況者の攻略動画を参考にして見事狩猟を成功した方も多いだろう。(私も助けられたその一人)

 そして定期的な無料大型アップデートにより、イベントクエスト、新モンスターの追加などが現在も続いておりまだまだ飽きが来ないゲームだが、初期から用意されている本編クエストはMHWではHR100、MHW:IBではMR200で終了してしまう。(HR、MR含め各種条件により発生するクエスト)

※期間限定のイベクエ、追加予定のモンスターについてはCAPCOMのMHW公式ホームページへ

 HR、MRのカンスト(上限値)は999だが、この重要なランクHR100、MR200以上からがハンターを操作するユーザーにとって大きく分けて3つの分岐点があると思う。

1、HR、MRカンストを目指す

2、トロフィーをコンプリートする

3、満足して引退する(またはイベントが来る度に起動、普段は遊ばなくなる)

 その他に装備にスキルを付与することが出来る装飾品集め、モンスターの討伐タイムに挑戦するタイムアタック等、やりこみ要素は無限大に等しいゲームだが、特に大きいのはこの3項目だろう。今回はこのうちHR、MRのカンストについてモンハン歴が浅い私なりに解説していく。

HR、MRカンストを目指す

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 まず前提としてモンハンにおけるランクと言う概念は、RPGのように能力ステータスが強くなるわけではなく、純粋にモンスターを狩猟した経験がランクに反映されている。低ランカーで腕の立つハンターもいれば、高ランカーであっても全てのモンスター攻略がスムーズというわけではない。

 装飾品によるスキルビルドに関しては、クエストクリア毎に装飾品を取得することが多い為プレイ時間による差はあるものの、ランクに関係なく基礎体力スタミナ素の能力パラメーター(装備をすべて取り外した状態)は一緒で、モンスター狩猟や強力な武具を作成するのは全てユーザーの腕次第のアクションゲームである。

 ただやはり人間は視覚からの第一印象がどうしても強い。自分より高ランカーというだけで凄いハンターと見られることが多い。(逆に高ランカーにとってはプレッシャーに感じるハンターも少なからずいる)

 そして多くのハンターがその最たるHR、MRのカンストを一つの区切りとしている。ここからはどんなに強いモンスターを狩ったところでランクは1たりとも上がらず、ここでリタイヤ(または3に移行)するハンターが多い。確かにカンストというのものは大きな達成感が味わえる。ここで満足するのも頷ける。

 しかしある一定のハンターはカンストはなるべくしてなった、と考えるハンターも少なからずいる。そんなハンターはほぼ例外なくモンハンでやることを探す能力に長けていると思う。

 そんな一定数いるハンターとしての過ごし方も後日紹介したい。

 次回はトロコンについてモンハンとの関連性について解説していきたい。

・・・To Be Continue





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