#12 自分の気持ちに素直に、“好き”“楽しい”に積極的に
1日27時間
「◯◯の1日は絶対27時間くらいあるよね。そうじゃないとおかしい…うんおかしい。」
その子いわく、私の1日は27時間あるらしい。
やりたいことがいっぱい
私はやりたいことが多すぎる。やりたいと思ったことは基本的に諦めたくないので、やろうとする。結果、ぎゅうぎゅうのスケジュールが出来上がる。
今年の春学期は、確かに充実したスケジュールだった。まず、4月にまちづくり委員会の代表になる。そして、念願だったフリーマガジンを作る団体に入る。GW中は、短期バイトで会員制ホテルのベルに挑戦。やがて資格講座が始まり、テストに近づくにつれ授業が忙しくなり、研究会と委員会のイベントを乗り越え、最終レポートを提出したら、夏休みがきていた。
もちろん遊ぶことも忘れてはいない。息抜きは大事だと思うし、遊ぶなら学生のうちというから、尚更、全力で遊ぼうという気になる。
「授業に加えて、予定が夕、晩とあることが普通だと感じている自分」に気づいたときは、自身でも驚いた。
現状
今はフリーマガジンの制作が落ち着いて、研究会のイベントも落ち着いて、やるべきことは資格の勉強。それと、委員会のこと。授業のこと。あとは、ボランティアのようなバイトのこと。
友達に勧められた本を読んで面白かったから、また時間を作って、読書をしたいと思った。英語の単語が弱いから、勉強したい。それから、久しぶりに思いっきり身体動かしたいな。
やりたいこととやるべきこと
やりたいこととやるべきことの優先順位をつけるのは難しい。
難しいけれど、とても大切なことで。この一瞬一瞬は、私たちの一つ一つの選択から作られているのであって、勝手に進んでいくわけではない。
だからこそ、一つ一つの選択は自らの“好き”“楽しい”という気持ちを大切にしたい。ここでは、素直さが必要だとおもう。
その選択は、自らの“好き”“楽しい”をもっともっと広げてくれるものであると信じていて、実際に今年に入ってから、多くの出逢いがあったと感じている。
自分の気持ちに素直に。
“好き” “楽しい” に積極的に。
素直でいることは、色んな経験をすればするほど難しくなっていくような気がする。それでも、素直さは未知の領域に踏み込む勇気をくれるから、持っておくべきではないだろうか。
一日27時間
あったとしても、なかったとしても、
自分の気持ちに素直に。
“好き”“楽しい”に積極的に。
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