審判は、話しかけられると嬉しい!
僕は高校2年の春に、日本の高校生の中で769名のみが持っている「サッカー3級審判員」という資格を取得しました。
769という数字が多いか少ないかは読者にお任せします笑
昨今、Jリーグではひとつひとつの判定に対して厳しい意見が飛び交ったり、また賞賛の声が上がったりと、審判員がよく評価されるようになってきたと思っています。
この現状に対して僕は、すごく良いことだと思っています。
審判員が注目される時代が来たというのはすごく嬉しいことです!笑
ここからは僕の審判員のリアルについてお話していきたいと思います。
高校2年の春に資格を取得してから、サッカー部の先生にお願いしてたくさんの試合を任せていただきました。
多分公式戦は50試合ぐらい担当したと思います。
例えば
・高円宮杯u18トップリーグ
・高校総体県予選
・高校サッカー選手権県予選
・高校サッカー新人戦県大会準決勝
など、かなり重要性の高い(どんな試合も重要ですが)試合を吹いてきました。
なかでも悪い意味で印象に残っている試合を紹介します。
3級取得1年目の高校2年生時に、高円宮杯u18トップリーグ O高校vsY高校 を吹いた際、自分はなかなかうまく試合をコントロール出来ず、ついに試合が荒れ始め、後半途中についにO高校のキャプテンに
「おいチビ、◯ねよ」
と言われてしまいました。
本来であれば、暴言で退場を命ずるべきでしたが、その日の自分の試合コントロール状況から、正直、選手にストレスが溜まってしまうのは自分の責任であると感じており、退場を命ずることが出来ませんでした。
審判というのは非常に過酷な役職です。
しかし、自分には審判において大きなやりがいがあります。
それは
選手とコミュニケーションを取れること
です!
審判員といっても、もちろん無感情にやっているわけでは無いので、選手と多めにコミュニケーションを取ろうと思っています!
自分としては選手とコミュニケーションを取っている時間がすごく楽しいです!
そのチームの練習時間について聞いたり、チームの調子を聞いたりと、正直、誰得情報ではあると思いますが、そんなコミュニケーションを取る時間が大好きです!
サッカープレーヤーやフットサルプレーヤー、またはその他の競技においても、審判員は話しかけられると意外と嬉しいので、是非審判の方とたくさんコミュニケーションを取ってみてほしいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございます〜
see you again⊿⊿
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