見出し画像

SwitchBot スマートプラグに故障が多発している件

アフィリエイト広告を利用しています

便利に使用してたのですが、1年半でスイッチボットのスマートプラグが壊れました。
症状としては電源のON/OFFをカチカチと延々と繰り返す状態となりました。

使い方をすぐに思い浮かばない方もいるでしょうが、これを使うと外出先から繋がる機器の電源ON/OFFや、iPhone、iPadだと設定は必要ですが、任意の充電パーセントで止めて過充電を防ぐことができます。
まぁiPhone15だと、OS標準で充電ストップ機能があるのでアレですがね。
というかAppleさん、そういう機能こそ全モデルで使用可能にするべきじゃないのかな。

余談はさておきこの商品はリコール対象にもなっています。

製造番号「2313」と本体にあるなら2023年の13週に製造された商品ということです。
そして一番重要なのは、不良ロットであったとしても購入期間が限定されてその期間内に購入したことが証明できなければ、保証対象外ということです。
※2023年1月から6月までの間にご購入商品が交換対象

そしてそして交換申請期間は2024年7月1日まで、、、

短くね?

短くね?

2024年4月にリコール発表して、その3か月後に申請期限って逝かれてるやろ

Amazonのレビューも一見高評価が多いように見えますが、最新の評価コメントは見るも無残な状況。

どうやら、不良ロットでなくても普通に故障するようだ。
某Youtuberが分解して故障原因を推察してたけど、原因としては大きく分けて2つ。
1.コンデンサ不良。粗悪品を使用。
2.設計ミス。熱によりコンデンサが逝ってしまう。

ということで、最新ロットは一応は対策はしてるようですが、根本的な対応ではなく、対処療法にすぎないとのこと。

レビューを見る限り、サポートも最悪っぽく、そもそも繋がらない模様。
このメーカーだめですねぇ。

買って後悔したくなければこの商品はおすすめ絶対にしません。

まぁ故障するまではすごく良い商品と思ってたのも事実なんですがね。

最後に一言。
メルカリなどのフリマサイトで故障した個体がジャンクとして1個700円くらいで取引されているので、捨てるくらいなら出してみるのもいいかもしれない。


分解もしてみました。原因はやはりアレだった模様。


追記。修理記事も書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?