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ときがわ散歩〜2歳児の初夏編〜

お散歩、それは小さなこどもの体力を浪費させ、空腹を促し迅速な食事と深い昼寝に導く為に欠かせないもの。

新型コロナウイルスの影響もあり、いつもお世話になっている子育て支援センターへの足も遠のいたここ最近。

我が娘の有り余る体力を、とにかく近所を散歩することで発散させてきた。

コンビニは歩いて30分だけど、河原までは10分少々!

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ほぼ毎日この河原を有効活用させていただき、まるでプライベートリバーのよう。

浅瀬で流れが緩やか、木陰になる場所があり、まるで波打ち際だね、と友人は笑っていた。

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そして砂浜のように細かい砂。お尻をついても痛くなく、小さな子でも歩きやすい部分があるところが散歩ポイント。

オタマジャクシが泳ぐ脇をバシャバシャと追いかける娘は本当に楽しそう。

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もちろん、長靴はバケツと化したし、洗濯物も増えるし大人も疲れる。

熱中症に気をつけつつ、公園とは違う部分で安全に遊べるよう注意も必要だ。

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しかし、自然の中に佇むこの真剣な2歳児の姿をみていただきたい。

何か大切なものが彼女の身体の中と外を駆け巡っているように思うのだ。

川の流れや、水の温度、葉っぱが落ちる音、砂利を踏み締める感触、言葉にできないもっとたくさんのもの。

そして大いに遊びまわった娘は、ガンガン食べてガンガン眠っている。

目下の悩みは娘の体力が向上し、散歩の距離が日に日に伸びつつあることだ。私自身の体力がどこまでもつのか、ここにかかっている。


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