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『22.パーソナルカラー診断を受ける』バケットリスト

視覚(目)・聴覚(耳)・嗅覚(鼻)・味覚(舌)・触覚(皮膚)のこれら五感と呼ばれる感覚機能で人間は情報収集を行うのですが

割合としては80%強が視覚(目)からの情報で
その中でも「色彩」は「型」より最優先で認識され、わずか5秒で人の印象は作られます

人間には一人ひとりに肌、目、皮膚のの雰囲気と調和する『パーソナルカラー』があります


一般的にですがパーソナルカラーの分類は
『イエローベース(春・秋)』
『ブルーベース(夏・冬)』

に分けられます

同じ「赤色」でも「春の赤」と「冬の赤」では
明るさ、鮮やかささが違います
イエベ・ブルベといった略称で呼ばれてます


私はどの季節の何ベなのか非常に気になります

センスがないので、服や小物を買う際に
似合う色や系統がわかっていれば
今後の人生、ストレスフリーです

「M I E 色彩研究社」さんを予約しました

電話で予約を済ませると
事前に注意事項と案内がありました

・地毛の色素を確認するため、髪を染めてる場合は14日以上経過している必要がある
・デコルテ周り肘周りの肌色の確認ができる服装で来ること
・可能であればコンタクト無しのノーメイクで
※現地でクレンジングシート使用も可
・普段使いのコスメ類を持参すれば「パーソナルカラー」との相性を鑑定してくれる


そして当日!
場所は銀座です!

「BONGEN COFFEE」のすぐ近く

まず『パーソナルカラー』の説明を受けます

良くある勘違いとして

パーソナルカラーは春夏秋冬で分類はしますが
「イエベ・春」の人が春の服装がお洒落に着こなせるわけではないこと

一人ひとりが肌の色素は違うので
「イエベ・春」であっても「イエベ・春」の色が全て使えるわけではないこと

また、違う季節にも「セカンドシーズンカラー」と呼ばれる得意な色が入り込んでいることを教えてもらいました

さっそく先生に
デコルテ周り、肘の内側外側、手のひら
の肌の色素を見てもらいます


先生曰く、これで診断は半分終了だそうです

ここからは色見本の布地をあわせて
「NGカラー」を調べていきます

人生で一番カラフルな一日です

「NGカラー」の解釈としては

トップスにダイレクトに着ると損する色

のことだそうです

つまり「NGカラー」であっても
パンツ、スカート、ベルト、靴などの
下半身の色味には『パーソナルカラー』は関係ないそうです

「NGカラー」の範囲は上半身の色味のみ
あと、手の周りも関係ないそうです


顔色が悪く見えたり、頬がこけて見えたりと
上半身の色味が顔色に影響を与え
その人の印象を大きく変えることから

首の長い人ほど「NGカラー」は少ない
といった残酷な現実を押し付けられます

ちなみに20代は「NGカラー」でも若さでなんとかなりますが、30代半ばを過ぎると色のアンバランスが目立つようになるそうです

30代突入前に是非、『パーソナルカラー』診断


大量の色見本を合わせ続け
少しずつ私の『パーソナルカラー』と「NGカラー」が判明していきます

そして結果、私は『ブルーベース・冬』でした

「ブルベ・冬」芸能人
のっち/阿部寛/大泉洋
日本人だと少数派とのことでした

「ブルベ・冬」の色見本で説明を受けますが
私の場合「ブルベ・冬」とは名ばかりで
この中で使える色は半分ほどしかありません

色見本の淡い色と濁る色は避けて
中間色を選ぶように
服装ではコントラストを意識して
上半身全体を暗くなるのを避け
アウターが暗い時は中には明るいものを

なるほど、難しい

私は「黒」は「パーソナルカラー」なので
濁るぐらいなら「黒」をと言われました
なんとなく選びがちな「黒」ですが
日本人は基本似合わない色なんだそうです

同じく淡色はダメですが「白」は良いとのこと

「白」の中でも得意順位を教えて頂きました
私は①から④の順位になるそうです

仕事柄ワイシャツを着ると相談すると
ワイシャツは「純白」なので模様(格子柄など)があった方が良いとのことでした

男性に朗報なのがスーツが似合わない人はこの世にいないそうです
ネクタイやシャツを「パーソナルカラー」にすれば柄問わずプラスに働くそうです

髪は真っ黒で量が多いのがウィンターの特徴

因みに髪色において究極の『パーソナルカラー』は地毛の色だそうです

ファッションの系統については
「モード系」や「フォーマル系」が似合うと教えて頂きました

こういうアドバイス本当に助かります
押し入れ…「カジュアル系」ばかりだなぁ…

メガネは「スクエア型」がおすすめとのこと
いろんな方面のアドバイスを受けられます


『パーソナルカラー』診断が終わり
活用するためのアドバイスを頂きました

服装に色は基本3色を意識すると良いそうです
この3色には靴や鞄、小物の色も含まれます

女性は色を使いすぎて
男性は色が少なすぎるそうです


似合う色と好きな色が違うのは良くあること
「NGカラー」との付き合い方にもアドバイスがありました

顔に近づくほど顔が貧相に見えてしまうのが
「NGカラー」です

「NGカラー」をトップスに持ってくる場合
深いVネックやオフショルダーで肌見せることで「NGカラー」を顔から遠ざける方法が有効とのことです

また、『パーソナルカラー』のストールを巻いたり、インナー着ることで顔の近くに『パーソナルカラー』を置くといった方法も有効です

ただし先生いわく
『パーソナルカラー』はあくまで得な色

他人から見られた時の自分を持ち味を活かす色であって、普段は自分の気持ちが上がる色を使った方が良いですよとのことでした

色彩の専門家、流石すぎです


診断受けて良かったです
とても勉強になりました
男性の診断はやっていない所もありましたが
普段興味がない男性こそ得られる物が大きい気がします

自分の得意な色、知れて良かったです

パーソナルカラー!
ブルーベース・冬だと判明しました!

因みに私の聞き取れた限りの
『パーソナルカラー』と「NGカラー」です

【パーソナルカラー】
黒/緑/ベビーピンク/ラベンダー/レモンイエロー/ペールトーンの紫/アースカラーの白濁色系統/寒色系統

【NGカラー】
赤/深緑/深青/深ターコイズ/鮮やかな青/オレンジ/カーキー/キャンディーカラー系統/ウォームカラー系統/ビビット系統/ネオンカラー系統/アースカラーの黒濁色系統/ウォームオータムカラー系統/ペールトーン青と桃/濁った色/淡い色

NGカラーが多すぎます

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