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モロ先生の授業「学校で習わない『仕事の作り方』」

このnoteは2024年8月13日のstand.fmの音源、『サウンドフリージョイ公式BLOG』の内容をもとに作成したものです

今日お話しする内容は、「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムです。

「エンタメの学校」は、現在進めているフリージョイ事業拡大計画の目的で、音楽教室の枠を超えた、エンタメ教育全般を担う施設を作っています。

このブログでは、そんな「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムを、順次紹介していきます。

それではご覧ください。

学校で習わない『仕事の作り方』

1. 問題発見力と解決力

学校では一般的に解決方法を教わることが多いですが、現実の仕事では「まだ誰も気づいていない問題」を発見する力が重要です。この問題発見の能力は、世の中の不便さや不満に敏感であり、新しい視点で物事を見ることから生まれます。そして、その問題を解決するために、自らアイデアを生み出し、試行錯誤を繰り返しながら実践的な解決策を導き出すことが求められます。

2. ネットワーキングと人脈作り

仕事を成功させるためには、他者とのつながりが非常に重要です。学校では勉強やテストの成績が評価されますが、実際の仕事では「誰を知っているか」「どんなネットワークを築いているか」が大きな力になります。特に、異なる業界や分野の人々とつながり、彼らからインスピレーションを得たり、協力を仰いだりすることで、新しい仕事のチャンスが生まれることがあります。

3. 起業家精神とリスクテイク

学校では失敗を避けることが推奨されることが多いですが、仕事を作り出すためにはリスクを取る勇気が必要です。起業家精神とは、現状に満足せず、新しい価値を生み出すためにリスクを取って挑戦する姿勢を指します。自分のアイデアを実現するためにリスクを取ることで、新たな仕事やビジネスが生まれるのです。

4. クリエイティブな思考とイノベーション

学校のカリキュラムは通常、既存の知識や技術の習得に焦点を当てていますが、仕事の世界では既存の枠にとらわれないクリエイティブな思考が重要です。新しい価値やサービスを生み出すためには、イノベーションが不可欠です。これには、異なる分野を組み合わせることや、伝統的な方法を再考することが含まれます。

5. 市場のニーズに応える柔軟性

学校では計画的に物事を進めることが教えられますが、仕事を作り出すためには市場の変化に応じた柔軟な対応が必要です。顧客やクライアントのニーズは刻々と変化するため、それに対応できる柔軟性と敏捷性が求められます。これは、予期せぬ変化に対処するための戦略的思考や、即座に対応策を打ち出す能力を意味します。

6. 自己ブランディングとセルフマーケティング

現代の仕事の世界では、自分自身をブランドとして捉え、その価値を市場に伝えるスキルが重要です。学校ではこうした自己ブランディングについてはあまり教えられませんが、仕事を作るためには自分の強みや特性を明確にし、それを効果的にアピールする必要があります。特に、ソーシャルメディアや個人のウェブサイトを活用して、自己をマーケティングする能力は現代では重要です。

7. 共感力とエモーショナルインテリジェンス

最後に、他者の感情やニーズを理解し、共感する力も仕事を作り出すためには重要です。学校では論理的な思考や知識の習得が重視されますが、仕事の世界では人との関わり方や感情の理解が重要です。エモーショナルインテリジェンスを活かして、他者のニーズを的確に捉えることで、より良い製品やサービスを提供できるようになります。

これらの要素を組み合わせて、自ら新しい仕事を作り出す力を養うことが、「学校で習わない『仕事の作り方』」だと考えます。これは、従来の知識に依存せず、自らの創造力と実践力で新たな価値を生み出すプロセスです。

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