四の五の言わずに、スナックに行け

こんばんは。
「S字クランク」なんて、教習所でしか使わないのに、言葉の定着率がパンパねぇことに気がついたジョイ諸江です。
#サマンサタバサぐらいの語感の良さがある
さて。
遅くなりました。今日なんか忙しくて。。
代わりと言ってはなんですが、今日の内容はごりごりです。
新人がウチの門を叩いた時も、弟子ができた時も、諸江からのアドバイスは「SNSの発信もしつつ……それより何より、とにかく人に会え。膝を付き合わして話す回数を増やせ」の一点張り。
実行してみると、「膝を付き合わして話す回数を増やす」ということが、どれだけ効率の良い発信かを知ると思うのですが……
おそらくほとんどの方は、SNS全盛の時代に、そんな泥臭いマーケティングを選ばないと思います。
「Instagramで集客した方が…」と考えられていると思います。
というわけで今日は、「どうして、一対一のコミュニケーションの方が効率が良いのか?」を、理屈で説明したいと思います。
題して、『四の五の言わずに、スナックに行け』です。
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▼ 牛丼屋は牛丼では採算が取れない
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マーケティングの世界で『フロントエンド・バックエンド戦略』の一例として紹介される、「牛丼屋は牛丼では採算が取れない」という有名な話があります。
フロントエンドというのは「客寄せの為の商品」で、バックエンドというのは「利益を生んでくれる商品」のことです。
牛丼屋さんの牛丼というのは「客寄せの為の商品」です。
驚いたことに、牛丼屋さんって、牛丼がどれだけ売れても利益が出ないんです。
じゃあ、牛丼屋さんの「利益を生んでくれる商品」は何か?
答えは『サイドメニュー』です。
ポテサラやコールスローといったチョコマカしたやつです。
牛丼屋さんはサイドメニューの売り上げで、どうにかこうにかやりくりしているわけです。
言いかえると、【サイドメニューを売るために、牛丼を売っています】。
マクドナルドもそうですね。
「100円バーガー」なんて、売れれば売れるだけ赤字で、ハンバーガーとセットで買ってもらうサイドメニューの売り上げで成り立っています。
…この辺りの話は、ここで読まなくても、調べたらいくらでも出てくるので、テキトーに調べてください。
本題はここからです。
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▼ 用意しなくちゃいけないのは「売れる商品」と「売りたい商品」と、あと一つ……
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