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起きて思い出した『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』感想 補足

前回のおはなし

睡眠時間を削って書いたものの、眠くって書き忘れていたことを寝て起きたら思い出した。

感想とっても読んでいただいたので忘れないうちに追加で書いておきますよ。

椿姫

見ながら思っていた。

「あら、結核、そしてサティーンの嘘。これは椿姫のストーリーじゃないかしら」と。

相手の親に頼まれて嘘をつく椿姫マルグリットに対して、サティーンは自分にとって家族である劇場の仲間に頼まれて嘘をつく。

役名「マリー」は、椿姫のマルグリットのモデルからかしらね、と思う。

昔こんな本を読んだ。マリはフランスではマリー発音になるはず。

で、調べたら、「映画版の劇中劇のストーリーは椿姫をモチーフに」って書いてあったわ。

本当、映画版ムーラン・ルージュのことを覚えてないわ!私!

でもフランスの悲恋で好きなのシェルブールの雨傘と椿姫だったので見ていて盛り上がったわ!好き!

書いて嬉しかったこと

前回のおはなし、noteのスキもいただいておりますし、ツイッターに結構リアクション頂いて。書いている今もちょいちょい通知があるのです。

リツイートのあとのコメントで嬉しくなったのがこちら。

RT 私が唯一見に行ったことがある宝塚って、雪組の星逢一夜/ラエスメラルダなんだけど望海風斗さん出てらっしゃったのか…!!なんかこの画像見たことあると思ったけど…加賀楓さんが同じ舞台に立つなんてオタクの点と点が線で結ばれた感じ…(?)

https://twitter.com/TtsnmS2/status/1684000652186488832

オタクの点と点が線で結ばれた」っていいよね。そのきっかけになれて嬉しくなっちゃったわけ。

私も裕ちゃんとリカさん(紫吹淳さん)の源氏物語というミュージカル作品をきっかけに宝塚を観劇するようになり、その後さまざまな好きな人と好きな人の共演を体験することができました。

今回帝国劇場見に行ったのも望海風斗さん×加賀楓さんの組み合わせが見たかったから。

この『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』を始点にして、5年10年後に新たな線が引かれるかも、と思うとワクワクしちゃう。

これから観劇される方に対してそんなにお役立ちになるかはわからない感想ではありましたが、観劇楽しんでくださいねー。


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