【衣服デザインのパクり問題】と【衣服との向き合い方】

半年以上前にファッション系のウェブサイトに取り上げられた【衣服デザインのパクリ】を扱ったニュースについてインスタグラムのストーリー機能を用いてフォロワーにどう思うか、質問してみた。衣服に興味が深いであろう方々から様々な質問や意見をいただき、それに対しての回答を綴っていった。

デザイン模倣問題をスタートに、ブランドの考えを探る作業、思考の整理は、衣服の世界に留まらない生き方の理想を示してくれた。

全体を以下の5つの項目に分けて記載した

【デザインの模倣】

【パクる意味】

【ブランドの価値とデザイン】

【本物とは】

【衣服との向き合い方】

今これを読んでいるということは洋服が好きで沢山の時間を、お金を割いてきた方が多いだろう。私も15年間の中の多くの時間と家が立つぐらいのお金を洋服に注ぎ込んできた。 その経験と思考を繰り返した上での一つの答えをここに記す。悩んでいる方は最後まで読み、自分の衣服選びが正しいかどうかの答え合わせをしてほしい。


【デザインの模倣】 

2018年の11月のニュースに

大手ファストを運営する会社Aが、会社Bにコートのデザインをパクったという理由で損害賠償請求をされ、東京地方裁判所は会社Aに約1000万円の支払いを命じた。

というものがあった。そして悪質な模倣は許されるべきではない、と付け加えられていた。

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