見出し画像

「モニラボ」ってどんな仕事をしているの? Morning Laboの「そこまでやるか」な仕事を紹介!

こちらのnoteではこれまで、モニラボの「働く人」や「働きかた」を中心にお伝えしてきました。そのため、「モニラボってどんな仕事をしているの?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

実は、モニラボはクライアントの皆様に恵まれ、現在、一度ご支援させていただいた企業様からのリピート率は約9割。長期でのご支援をさせていただいております。

Morning Laboは、「“あったらいいな”は、きっと叶う」を理念に掲げ、ブランドの伴走者、生活者の代弁者として、両者を結びつけるコミュニケーションプランを企画・実行するプランニングブティックです。

ブランド・サービス・企業が目指す理想に真摯に寄り添い、真の課題を捉え、「そこまでやるか」というモットーをもとに、課題解決のために必要な行動を惜しむことなく実行し続けることで、皆様が描く「あったらいいな」の成長・変化を実現していきます。

今回のnoteでは、そんな思いで手掛けてきた弊社の事業に加え、これまで担当してきた事例について一部ご紹介します。

モニラボの4つの事業。長期的なプランニングサポートを実行

Morning Laboでは、各ブランドの課題や目指す姿に合わせて4つのアプローチを組み合わせてコミュニケーションのプランニングを行っています。

SNS運用から各メディアに掲載するクリエイティブ・コンテンツの制作、オフライン含む体験設計までを一気通貫で実施することができ、各領域を横断しながら、最適なコミュニケーションを設計いたします。

また、Morning Laboは「パッケージメニュー」をご用意しておりません。個別化・複雑化する時代の中で、ブランドの課題も生活者の価値観も、多様に変化し続けるためです。

課題、伝える相手、手法によって最適なコミュニケーションをオーダーメイドで設計し、もっとも効率的に成果を得られるプランをご提案します。

企業様のご支援をさせていただく際の合言葉は「そこまでやるか」。丁寧で細やかな支援を意識しています。

Morning Labo が伴走してきた事例を一部ご紹介!

これまでモニラボで手掛けてきた事例について、その一部をご紹介させていただきます。今回の記事ではわかりやすく、先述した4つの事業で各企画を切り分けた上で、ご紹介させていただきます。

■プラットフォームプロデュース事例

プラットフォームプロデュースでは、「企画力」を活かしたアカウント運用支援によって、ブランドへの共感・好感を生み出し、ブランドのファン化・ビジネス貢献へとつなげます。

クライアント:三井住友カード株式会社様

支援当初、フォロワー数は5,000台でしたが、アカウント設計の見直しや投稿コンテンツのアップデート、フォロワー増加のための強化施策などにより、3年間で3万フォロワー以上まで伸ばすことができました。フォロワー数だけではなく、保存数が約700倍にまで成長。エンゲージメント率も4倍になり、キャンペーンに依存しないフォロワー増加を実現しています。

<まとめ>
・アカウント設計を見直し、リブランディングを実施。
・保存数を重視した、コンテンツのブラッシュアップを実施。
・フォロワー数:約5,000→41,000(2024年2月現在)
・月間保存数:最高約700倍に
・エンゲージメント数:約4倍に
・キャンペーンに依存しない、フォロワー・エンゲージメント数の増加を実現

詳細:​​https://morninglabo.com/works/smcc/


■キャンペーンプランニング事例

キャンペーンプランニング事例では、生活者のインサイトやトレンドを深掘りしながら、ブランドとお客様をより一層近づけるコンテンツプロモーション企画を制作いたしております。

クライアント:ロクシタンジャポン株式会社様

文字入れと色をカスタマイズできる「マイシア」の新たな購買層獲得を目的に、トレンドの「推し活」と絡め、自分の推しを思い浮かべるとそれに合ったデザインが出てくる診断コンテンツを提案・制作しました。

カスタマイズギフトが推し活をする人に人気であるというインサイトと、「推し」への気持ちはツイートしやすく、UGC(お手本となる投稿)が生まれやすいというところを踏まえて企画。本診断のTwitter投稿は、通常の投稿と比べ、エンゲージメント率は約13倍、クリック率が60倍を記録しました。さらに広告でも高いパフォーマンスを記録し、多くのリーチを獲得したことで人気投稿となりました。

引用リツイートからは実際に購入した人も見受けられ、結果的に新規顧客へのマイシアの認知を高めることができました。

<まとめ>
・トレンドとユーザー層のインサイトに深く入り込んだキャンペーンを企画
・SNSの特性を活かしたキャンペーンオペレーションを実行
・通常投稿の約13倍のエンゲージメント率を達成
・新規顧客層への認知度拡大、購買につながるキャンペーンを実現

詳細:https://morninglabo.com/works/oshi-shindan/


■クリエイティブスタジオ

クリエイティブスタジオ事業では、Morning Labo創業初期から実施している「撮影女子会」のノウハウを活かし、ブランドの強みを活かしたコンセプトを設計し、多彩なクリエイターとともに、女性の心をつかむクリエイティブを制作しております。

クライアント:メルヴィータジャポン株式会社様

「ソルスデローズ」シリーズのキービジュアルの企画撮影と、映像のディレクションを担当しました。

「ソルスデローズ」シリーズが目指した、植物の力強さが引き起こす「奇跡の復活力」を表現できるよう、イラストレーター、フローリスト、カメラマンと、あらゆる領域のプロと共にヴィジュアルを考案しました。入手が困難な植物であっても、全て本物の生花にこだわることで、偽りのないみずみずしさを演出。

また、商品発表会にて公開された「復活草」のタイムラプス動画は来場者様を驚かせ、世界中のブランドコミュニケーション、店舗での展開も決まりました。

<まとめ>
・新商品発表会に合わせ、キービジュアルと映像の企画・ディレクションを実施
・コンセプトに合わせて各ジャンルのプロを集め、入手困難な植物も生花にこだわり撮影
・制作した動画は当初の目的であった商品発表会だけではなく、世界中のプロモーションにも展開決定

詳細https://morninglabo.com/works/sourcederose_kv/


■体験プロデュース

「つい撮影したくなる」「思わず語りたくなる」体験や展示をプロデュースしている事業です。UGCの創出やロイヤリティ向上に寄与する場作りをサポートし、発表会等、オフラインでの企画の成果を最大化する施策を実行いたします。

クライアント:日本中央競馬協会様 | 東京競馬場「UMAJOヘアアレンジ体験」イベント

東京競馬場にて開催された「UMAJOヘアアレンジ体験」を企画プロデュースしました。

馬とお揃いのポニーテールを「UMAJOヘア」 と命名し、プロのヘアメイクによる「UMAJOヘア」アレンジ体験を提供。さらに、フォトブースも用意し、ハッシュタグ投稿を促進しました。

UMAJOヘアを体験できる抽選には長蛇の列ができるほど大盛況。世代を超えた大人から子どもまで、世代を超えたお客様が来場し、1日200名の枠が毎度満席に。ポニーテールでの後ろ姿ならSNS投稿の抵抗も少なく、多くのUGCシェアを生み出すことができまいた。10回以上リピート実施され、東京競馬場の名物企画になりました

<まとめ>
・東京競馬場にてプロのヘアメイクによる「UMAJOヘアアレンジ体験」を企画
・女性がSNSで発信しやすい “後ろ姿のメイクアップ” “フォトブース”を実施し、女性来場者の底上げやSNS投稿につなげる
・大人から子供までが楽しめる毎回満員の企画となり、複数回リピート実施される名物企画に

詳細:https://morninglabo.com/works/umajo2019spring/


これからも「そこまでやるか」でモニラボのしごとをつくっていく

今回、事例を改めてnoteで紹介する機会にあわせて、事業にこめる思いについて、代表・中村がお話するnoteも公開しています。

その他のお仕事についても、Morning Laboのホームページにて掲載しております。各企画それぞれについて、詰め込んだこだわりについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

さらに詳細をまとめた資料も配布しておりますので、モニラボとのお仕事にご興味ある方は以下までお問い合わせくださいませ。


一緒に働いてみませんか?


Morning Laboでは、新しい仲間を募集しています。 現在募集中のポジションは、企業・ブランドのSNS運用経験のある「プロデューサー職」「ディレクター職」です。詳細はこちらからご確認いただけます。

「まずは話を聞いてみたい」など、カジュアルな面談も歓迎です!このnoteを読んで、何か感じることがあればぜひお気軽にご連絡ください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?