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SNS世代の弱点

わたしは1998年生まれの21歳。

高校に上がるときはケータイ持ってて、中学生の時にはLINEをマブダチのように使用していた。

ケータイ持ってるのが当たり前で、今でもそれは変わらない。

SNSもほぼみんなやっているし、インスタなんてやってない人の方が珍しい。

だけど、その分、わたしには弱点がある。
真剣に話す友だちもいないし、思ったことを呟くと該当する人がすぐ見れる環境にあり、より、思ったことを発信できない。

いい点は暇だな〜と思った時に遊べる相手がいること。遠くに住んでる友人に今を共有できること。

バイトの時に、社員の方と話していて、言われたことがある。

SNSって価値観の押し付け合いだよね。

なるほど!と思った。

LINEとかがあるから相手の返信を待ちわびるし、ほかのsnsの更新があってるのに、返信が来ないと、なんで?どうして?となる人もいる。

それは無意識のうちに、相手に自分の価値観、考えを強要し、相手を自分の型にはめようとしているのではないか。

それが嫌ならSNSをしないっていう選択肢がある。
だけど、それもそれでなんで?どうして?という周りの雰囲気からはみ出すのが怖いから。

現代を生きるって考えた時、ツールがあるのは助かることだし、便利なことだと思う。

だけど、こうやって、考えるとヒトってめんどくさい。

価値観にはまらなかったらハブられる。
価値観にハマったら親友になれる。

価値観にハマる人を見つけるのも大変だと思う。

これから人との関わりも今よりももっとめんどくさくなるし、複雑化するし、わからなくなるんだなって考えると、置いていかれないように、しがみつくっていうことが大切な生き方なのかな。


相手の価値観、性格、考えを理解した上でSNSでの関わりをしていくことが大切なのかな。
それが嫌ならSNSはしない方がいいのかな。

安易に交われる環境だからこそ、自分を律してメリハリというか割り切ることができる人がこれからの社会は強いのではないか。

最近の関わりを通してそう感じた。


現代人って忙しい。


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