大好きな先輩
わたしには大好きな先輩がいる。
話を聞いてくれて、わたしは否定しないよと言ってくれて、意見を求めたら意見を返してくれて、一緒に働けたら幸せだろうなぁと。
そんな先輩。
いつしか、わたしもそんな先輩になりたいなと思いながら気づくともうすぐ大学4年生。
就活生、ラスト1年。
先輩は卒業してしまう。
だけど、そんな先輩からパタっと連絡が来なくなった。
わたしは保育と教育の勉強をしてて、実習に行っていて、学んだことをどうしても共有したくて、連絡したけど、全然連絡こなかった。
そして、考えて気づいた。
依存してたんだ。
どこかで、自分が先輩に依存してたんだ事実を認めるのが怖くて、会うのが辛かった。
先輩にわたしの自分で決定する決定権を委ねて、何も考えずにそんな、いらない情報をひたすらやっていて、失礼なことばっかりしていたんだなぁと。
前回のnoteで書いた価値観の押し付けをわたしが無意識にしてしまっていたんやなぁと感じた。
それから、LINEなどを通して連絡するのをやめた。
効果?方法?なんか、わかんないけど、距離を置くのがわたしの今1番出来るベストなやり方なんだと思う。
嫌われてもいいやって、そんな思ってた。
だけど、その先輩にはわたしの本性というか、性格を知った上でもう1度真剣に関わりたいと感じた。
だって、1回は真剣にわたしと向き合ってくれたから。
メンヘラでもいい、人懐っこくてもいい、もう、怖いものなんてない。
SNSでは、そういうことしかわかんないから、対面で会わないと相手の気持ちなんて、1ミリも納得するようにわかんないから。
届くはずのない先輩に向けて、このnoteを書いている。
いつか届くだろうと希望を胸に。
先輩、わたしはあなたに出会えてよかった。
いつかわたしが将来、困ったら助けてあげたいし、起業する時に報告させてほしい。
半年に1回でもいい。
何してる?ちゃんとしてる?
って、きちんと近況をシェアできるそんな関係でありたい。
失って気づく人の大切さとかあるけど、依存してて、反省してる最中だから大切なのか、それとも自分がモヤモヤしてるのか全く今は整理がつかない。
だけど、これだけは伝えたい。実習に行って、わたしの考えは変わりましたよ。やりたいこと漠然と見つけたからそれに向かっていきますよ。
先輩、あなたに出会えてわたしはほんとうに幸せでした。
卒業おめでとうございます。
最後に
嫌いになっていいよ。
誇れる将来を探しに。
憧れるって最高じゃん。
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