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実例 / スタートアップへの転職とSOのお話

こんにちは、しろくまです。

私は、スタートアップに転職し、ストックオプションを最終的にXX%受け取りました。その後、その企業は成長し、上場へ。そして、時価総額はXX0億円に達しました。私のSOは、結果として、Y億円の価値を得ました。

このストーリーは、スタートアップに転職することの魅力と、ストックオプションがどのように大きな報酬につながる可能性があることを示していると思います。スタートアップは、成長の可能性があり、チャレンジまたは創造的な仕事に携わるチャンスがあります。そして、上場によって、その成功に対してのリターンが得られる可能性があります。

しかし、まだまだ多くの方にとって上記のようなストーリーはピンとこないと思いますので、私のケースを匿名の範囲で参考まで記載したいと思います!

総じて、スタートアップに転職し、ストックオプションを受け取ることは、大きなリターンを生む可能性があることを示唆しています。しかし、リスクもあるため、よく検討してから行動することが重要です。

さて、結論から記載しますと、スタートアップ転職にといて、大きなポイントはSOの分配率になります。

最もシンプルな公式は、時価総額 * SOの保有率 Z%(自己保有数 / 総発行株数)となります

では、株式の保有割合はおおよそどういった傾向があるか。

※ あくまで一事例
・創業者や共同創業者:20%~30%程度
・初期の重要なメンバー(CTOや最初のエンジニアなど):1%~5%程度
・初期の投資家(エンジェル投資家やベンチャーキャピタルなど):5%~25%程度

ただし、スタートアップの規模や業界、成長段階によっても異なります。また、投資家によって保有割合が変わることもあります。

保有割合は、会社の評価額によっても変わってきます。スタートアップは、一般的に評価額が低いため、株式保有割合が多くなる傾向があります。一方、評価額が高くなるにつれて、割合が低くなっていくことが多いです。

また、スタートアップにおける株式保有は、業績や企業の成長によって株価が大きく変動する可能性があるため、投資家や従業員はリスクを把握した上で株式保有を考える必要があります。

では、途中参画するメンバーにとってどこまでがアップサイドになりうるか?
具体的に私の事例をお話しします

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