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#無敵就活 の極意は、自分ができる事を、自分の言葉と実績で伝えることです

このページ、#無敵就活 というコンセプトで、就活を成功させる方法をお伝えしています。

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#無敵就活 とは、最強になるわけではなく、自分の得意なところを伝えて、超狭い範囲で(=他にその分野で戦う人がない状態で)勝ちに行きましょうという話です。

理系で「説明が得意です」とアピールする人はほとんどいない

例えば、20年前の私は、
・理系なのに、プログラミングが壊滅的にできない
・理系なのに、しゃべって人に説明するのが得意

という人でした。

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IT企業に就職しようとする理系学生はたくさんいましたが、その人たちのアピールポイントは、プログラミングできますとか、研究成果ありますとか。
プログラマーとしても、研究者としてもポンコツな私は、
この分野で戦ったら、当然私は全部負けます。

でも、
「理系で、ITに関する知識あります。それをわかりやすく説明するのは得意です」
ってアピールする人はほとんどいません。
この分野では、トップをとることができたのです。


アピールで大切なことは、実例

しかし、ただ「説明が得意です」とだけ言っても誰も信用してくれません。
なので、実際に相手が「こいつは説明が得意そうだ」と思ってくれるようなエピソードを話す必要があります。

「ネットの会社のコールセンターでバイトをして、100人以上のおじいちゃんの、インターネット接続を手伝いました。
最近では、社員の人たち「このお客様に説明するのはムリだ」と諦めたお客様の電話が私に回ってくるようになりました。」

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何てことを言えばOK。
そうすると、

「では、具体的にどんな風に説明していたのですか?」

などと聞かれるので、

  「そういう人たちに説明するコツは、相手がどれくらいの知識があるか知るところからスタートします。「キーボード触るのははじめてですか?」からスタートして、はじめてであれば、「キーボードにひらがな書いてありますか?」と確認する。
どこまでかみ砕いて説明すれば理解してもらえるかを探るのが大切なのです」


なんて答えると、「確かに説明が上手そうだ」と思ってもらえるわけです。

こんな感じで、自分が得意なことを見つけて、それをアピールするための体験をつくること。
これを大学時代にやっておくべきなんです。


得意なことをみつけるために

じゃあ、その得意なことを見つけるにはどうすればいいのか?
それは、たくさんのことを体験することです。

得意か苦手かなんて、やってみなきゃわからない。
「何でもないと思ってたことを、実際やってみたら、他の人よりもできた」なんてことはしょっちゅう起こります。

だから、学生時代は、バイトでもインターンでも、大学の授業(できたらアクティブな奴)、ゼミでも、文化祭実行委員でも、サークルでも、なんでもいいからどんどん参加して欲しいのです。

嫌なら辞めればOK

正社員と違って、いつでも辞められるのが、バイトや学生の特権です。

こうやって、実体験をもとに得意なことが見つけられれば、面接では
「私はこういうことが得意です。なぜなら、こういうバイトでこういうことをして、こんな結果が出せたからです」
って言えるようになるので、説得力が違うんです。

こうやって、自分が「どの分野で無敵になるか」をみつけたら、次はそれをどこで活かすかを考える事になります。

その方法は、また次回。




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