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  • モリゼミ Season1

    • 160本

    Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4.台湾(民主主義政治)同じテーマでも、取り組む人によって学びや視点はさまざま。さぁ、どのようなストーリーができていくのか!2020/5~2020/10までの半年間、楽しみながら駆け抜けていきましょう☆

最近の記事

台湾の市民主体の地域・社会づくり

7/5のモリゼミオープンレクチャーは『台湾編』。 投票率が高いなどニュースで流れているような表面的な知識程度しか知らないため、今回も学びの多い回であった。 当たり前のことを、当たり前にやるレクチャーの中で一番響いたのは、「当たり前のことを、当たり前にやるだけ」という森先生の言葉であった。自分たちの場所は自分たちでつくるんだ、自分たちの居場所を守るんだというその「当たり前」が、今の自分達にとってとてもむずかしいことに感じてしまうのはなぜなのだろうか。 オープングリーンプロジ

    • モリゼミvol.2に参加して思うこと

      昨日はモリゼミクローズドの会vol.2ということで、各チームの進捗報告が開催されました。世界の市役所をハックする!は、デンマークについて知ることで考えを深めることができるだけでなく、他の国の特色やその背景を知ることができる貴重な機会でもあるため、せっかくなので、それぞれの発表を聞いて感じたことを記してみようと思います。 1. エストニア【デジタル化】1997年から国を挙げてIT化を推進していたとは、とんでもなく時代を先取りしている印象。普通の感覚だとそれにメリットが見えない

      • モリゼミデンマーク編を聞いて

        モリゼミオープンレクチャー待望の第1回、デンマーク編! ゼミでの担当テーマはデンマークの民主主義教育であり、大学時代は塾講師として自らの勉強を放棄して(?)教育に時間を捧げてきた私としては、教育の意義とゼミ活動を深めるきっかけが得られる気がして楽しみにしておりました。 1. 民主主義教育の歴史今から遡ること約150年。ナポレオン戦争での敗戦を経たデンマークは、教育にエネルギーを注ぐことを決断した。さらに、グルントヴィは従順さや古い世代の知恵などを植え付ける「死の学校」ではな

        • モリゼミが始動します!

          本日より、友人にお誘い頂いた革新的公務員イベント「市役所をハックする!」のスピンオフ企画、「世界の市役所をハックする!」通称モリゼミが開始。 これから6ヶ月間、世界各地の先進的な自治体の取り組み事例や、その取り組みに至った経緯を歴史や文化的背景から読み取ってまとめるというワクワクがテカテカするゼミです。 講師は、膨大な知識と深い現地調査に裏付けられた授業を提供してくれる「奇跡の25歳」こと森先生。こんなに体系的に知識が整理されて、自由に引き出せるのは本当にすごい。 今回の

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