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人生を切り拓くのは、能力ではなく選択である

自分のこれまでの人生。

関わってきたクライアントの変化。

これらから私が思うことは、
人生を切り拓くのは、能力ではなく選択であることです。

どんな能力を持っているかよりも、
どんな選択をしたのかが人生に与える影響が大きいということです。

もちろん。能力は大事です。
高い成果をあげるために、能力開発は欠かせません。

しかし、どんなに高い能力を持っていても、
選択を間違えると良い結果を手にすることはできません。

じゃあ、私たちはどのような選択をすべきか。

その答えは明確です。

自分が望む未来を基準に、今を選択する。

これしかありません。

今の状態を基準に、今を選択すれば、現状維持となります。

今の状態ではなく、自分が望む未来を基準にする。
このことにより、1mmでも望む未来に進むことができます。

ものすごくシンプルです。

自分が望む未来を基準に、今を選択する。

時に、その選択をすることで、恐怖や不安といった感情に出会うかもしれません。
しかし、その恐怖や不安を避けるのではなく、
そこに飛び込んでいくと、その先に喜びが待っています。

こればかりは、どれだけ言葉で伝えようとしても限界があります。
実際に経験されるとご理解いただけるでしょう。

私の人生を振り返ると、
自分が望む未来を基準に、今を選択することばかりでした。

運動が苦手な肥満児だったのに、中学校から野球を始めた。
超文系の高校生で運動が苦手にも関わらず、体育大学に進学した。
スポーツ心理学を研究していたのに、外食産業の企業に就職した。
経済的に厳しい状況であるのに、就職ではなく起業を選択した。

などなど。

自分以外、誰にも理解されない選択をし続けてきたと思います。

しかし、結果として今は成果を手にしました。

能力ではなく、選択によって人生を切り拓いてきたと言えます。


もし、現状を変えたいと思われるなら、
自分が望む未来を基準に、今を選択することにチャレンジしてみてください。

これまでとは全く違う現象が起き、見える景色が変わってきます。



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