いつかラジオブースで。#0

これは、いつかラジオの全国ネットで自分の番組を持ち、
自分の声で誰かを元気づけるとか、笑ってもらえるとか、
人生をかけてそういう人間になれるように。

日々の悩みとか笑ったこととか、
それがちっぽけなことであったり、かけがいのないことだったということを覚えておくために、日常を赤裸々に記していく日記。

もりたよしき
埼玉県の南与野という、静かすぎる街に住んでいる27歳。
社会人6年目だがたいして稼いでいるわけでもなく、仕事に熱中しているわけでもない。
だがずっと昔から、「声」を使って何かを成し遂げたいという夢を持っており、ここ数年その夢を夢のままで終わらせていいのか?と改めて考え直した。

自分は友達と話すのが好きで、聞くのも自分から話すのもスキだ。
自分がむかついたこと、だまされたことをなるべく工夫して話して友達に笑ってもらえるのが何よりも好きな時間だし、「いい声だよね」と褒めてくれるのもうれしい。

コロナ禍でラジオをずっと聞いていた。何もできない時間、抱えているモヤモヤを何とか言語化して、共感させてくれたり笑わせてくれたラジオパーソナリティ。そんな仕事に25を超えて憧れを持った。

何のために日々働いているのかわからなくなってきていたので、
「ラジオパーソナリティになるという夢を叶えるために、お金を貯めるために働くんだ」という気持ちに切り替えたら、途端に気楽になった。

そしてこの夏から「ナレーター」の養成所に通っている。
ラジオパーソナリティに直結する講座というものはなく、まずは自分の声を事務所に入って売り込まなければならないと思ったので、まずはナレーターという技術を身につけようと思った。

ただ同時に、エピソードを話すという訓練は積んでいかなければと思い
こっそり日々を記録する日記と、ポッドキャストを配信していこうと思う。

本当は毎日やりたいが、日々面白いことはそんなに起きていないし
時間も少ないので
毎週日曜日と水曜日に更新していこうと思う

https://anchor.fm/bhhls27govo


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