別にいいんだけど…を
別にいいんだけど、は別にも良くない。
けどわかる。
絶対に許せない訳では決してないんだけど
そのままスルーは出来ない事、物、あるよね。
アラームのスクショ、勝手にコレクションしてるそんな毎日。
寒いからね、朝。
寝ぼけてどっちのボタンも押しちゃうよね。
スクショが撮れてしまうの分かってるけども
今黙ってて欲しくて押す訳よね。
朝スルー出来ないことのひとつ。
気になってた映画、予告映像もソソる。
ついYouTubeにもgood 押しちゃう、忘れないように。
それなのに日本公開のタイミングで残念な広告手段、プロモーションデザインの時。
別にいいんだけど、本当は別によくはないけどね。
好きなディレクターというかデザイナー、プランナーがそれを手掛けたと知ってしまった時なんてTwitterでタラタラ言いたくもなる。
けどそれを覆すほどの説得力を持ち合わせてる訳じゃないのよ。
だけどその手法っぽいのが苦手だから許せない訳では決してないけど別に良くないみたいな気持ちになる。
ファミレスで満席に近い中で通された狭い席、店員さんの申し訳ない〜感は本当に別にいいんだけどね。
全然大丈夫なのに。許せまくれるのに。
100日後に死ぬワニのあの感じとか、ワンピースの映画とか、テレビの過剰なテロップとかシリアスなBGMとか、YouTubeの広告とか、そういうのが苦手。
変な価値観なのかわかんないし、言葉に表すのが難しい〝許せなさ〟なんでこんなにあるんだろうか。
許せるギリギリの許せなさ。
別にいいんだけど…を押し殺して物事が進んで時間が経って人生が過ぎて全然なんでも大丈夫になっていくのかも知れない。
怖いのは許せなかったことが次第に許せてしまうことなのかも知れない。
本が長々と読めなくなる、映画の中盤で気持ちが途切れる、アルバムの後半はイントロで飛ばしてしまう。
継続性を重んじる習慣の大切さを知る訳ですね。
A24のこのプロモーションまじで嫌でした
これの
これ
このノリが絶対的に正しい訳じゃないんやろうけど好みだったなあ…。
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