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VIDEO PARTY 2020(+2015の作品)

2020年8月21、22、23日の日程で行われた『VIDEO PARTY 2020 ONLINE』に参加いたしました。(VIDEO PARTY 2015ぶりの参加です。)

8月22日(土)、program4にて「私は誰?」という作品を上映していただきました。

パンフレットの作品説明:ずっと、周りから「真面目そう」と言われてすごしてきたけど。それは本当に私?

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▲アニメーションのイメージ(この記事のトップ画像は、このアニメーションイメージをもとに描いたイラストです)

この作品は。
去年くらいから急な生活の変化に追われ、つくることを一時停止していた私が(世界を騒がせるアレのため、家にいる時間が増え)「私って何?どんな人間だった?」と考えることが多く。その中で『なにも作っていないなんて私らしくないのでは?とりあえず動こう!』となり、作ったものです。

主に、過去を振り返りながらどう進めるかを決めましたが、その中でも「賢そう」「真面目だね」と言われ続けた自分(~19歳)がずっとどこかで引っかかっていたので、真面目に見えて実はそうでもないですという感情とそれでもよく見られていたい自分の気持ちをアニメーションにしました。
(「真面目そう」について結論を言ってしまうと、顔が地味で声が小さすぎただけです。人前で話す機会が増えた19歳以降は言われる事が減りました。嬉しいような悲しいような。※顔は特に変わりませんが。)

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2015年に「遅れてきた反抗期」という作品を作り、VIDEO PARTY2015で上映していただいたのですが(ありがたいことに、台湾でも上映してもらいました)その作品の派生のような設定です。今回はあんまり反抗?していないですが。また、別の機会に反抗期が再開するかもしれません。

前回の上映から5年過ぎてみて、心の揺れとか見せたい絵とか。やりたい表現がたくさん出てきたので、これから作っていくたびに表現の幅が広がるように取り組んでいきたいです。


2014年の作品「遅れてきた反抗期」

遅れてきた反抗期
説明:モヤモヤしていた時期に描いた絵を元にアニメーションを作りました。テーマは「少しくらい痛い方が楽しいかもしれない」です。まだまだ表現の幅が狭いので、色々試しながら作っています。


……2015年も「作品の幅が~」とか言ってました。恥ずかしい。
多分、来年も言ってる気がします。広がれ幅。

こちらの作品についても、またnoteで別記事として詳しく書いていけたらと思います。

今日はここまで。

お読みいただきありがとうございます。
守山志保(もりやましほ)

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