茨木のり子にシビれる。


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茨木のり子にシビれる。
彼女の詩集は1冊だけ手持ちがあるけれど、令和の時代にここまで成熟した【大人】はとても少ない気がする。

【成熟】とは何だろう?
情緒の安定、共感性、依存や執着のなさ、現実と向き合うちから、自己への客観性、、、挙げればキリがないほど出てくるけれど、結局のところ、


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そして、自分を客観的に眺め、そのままを受け入れるちから。そして、嫌われる勇気(エッジを効かせるという意味ではなく、ありのままの自分で生きていける勇気)だと思う。

すべては【自己肯定】出来るかどうかではないかと個人的には思っている。

それが出来ないのであれば、出来ない理由は何だろう?そこから目を逸らさずに向き合ってみる。気づく。自覚する。ただそれだけ。

この国の課題は、本当の成熟とは何かを知ることだとつくづく思う。


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