見出し画像

「Rideeco」(リデコ)って何?

こんにちは 広報担当のナギです。

今週から始まったサッカーワールドカップ。今大会はカタールで行われているので、時差の関係で日本では深夜や早朝に試合が行われていますね。みなさんは、寝不足になっていませんか?

モリトグループではスポーツが大好きな社員が多く、連日のアツイ戦いに興奮冷めやらぬ様子で、盛り上がっています。

夢中になって観戦していると、ついつい夜更かしが続いてしまいますね

今日は「進化の日」

前回大会と比べると、どのチームも進化していて、この4年間の切磋琢磨が感じられます。また選手が使うボールやシューズも大会を追うごとにその素材や縫い目に至るまで進化しているそうです。

進化といえば、1859年の今日、イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンの「種の起源」の初版が刊行されたことから11/24は『進化の日』なんだそう。

ダーウィンは自然選択によって、生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じると主張し、「種の起源」のなかでその過程を「生存競争」「適者生存」などのフレーズを用いて説明しています。

チャールズ・ロバート・ダーウィン[Charles Robert Darwin](1809-1882年)


これまでの取り組みで見えてきたこと

モリトグループでは、2020年より環境に配慮した取り組み「C.O.R.E.」を行ってまいりました。この取り組みを通じ、アパレル業界だけでなく、様々な業種の方より、

環境に配慮した取り組みをしたいとは思っているが、自分達は何をすればよいか、何ができるのかがわからない

という言葉を聞きました。

私たちは100年を超える歴史の中で、多くの商品を生み出してきました。それらを共に作り上げてくださった仕入先様、またそれらを製品化してくださった得意先様は数え切れず、日本だけでなく世界中に広がっています。
その繋がりは私たちが今までみなさんと積み上げてきた信頼関係から成り立っていると信じています。また、この繋がりこそが我々の強みであると自負しています。

活動を進化させた「リデコ」

「C.O.R.E.」では、私たちが地球環境を守るためにできる事を考え、取り組んできました。
しかし、これからは「このままではいけない、今の環境を変え、新たな価値を創り上げたい」と考えておられる方や企業と業種や業界の垣根を超えて、美しい地球を、資源を、未来に繋げる新しい価値を創造する取り組みを行ってまいります。

新しい風を作り、その風に乗っていく

そんな想いを込めた新しい取り組み「Rideeco」(リデコ)をスタートしました。

モリトグループの環境に配慮した取り組みリデコ

Rideecoリデコ」は

Ride for Eco
(サステナブルを支持する)

と言う意味をもつ造語です。そしてこの新しいブランド名 には次のような言葉の頭文字で構成されており、私たちのこの取り組みへの姿勢を表しています。

Relation
新たな価値の創造に向かって様々な業種、
業界と関係性を構築し力を合わせる

Initiative
傍観者ではなく、自らが
サステナブルな社会に向かって取り組む

Devote 
短期的な利潤の追求だけではなく、
未来の社会のために自らの知恵を捧げる

Energy
そして根気よく、力を込めて活動する


変化に対応し、多様化する

ダーウィンの『種の起源』は専門家でない人にも読解できるように平易な表現で書かれていて、幅広い関心を集めたそうです。

モリトグループの環境に配慮した取り組みは、「C.O.R.E.」から「Rideecoリデコ」に進化しました。環境への取り組みも変化しています。モリトグループだけで行う活動から、当社に関わるみなさんと手を取り合い、多様な商品や取り組みを行う事で、環境問題をより身近に感じ、楽しく、あたりまえに、環境に関する活動や環境に配慮した商品を選ぶキッカケとなれるよう、より一層取り組んでまいります。

これからの「Rideecoリデコ」の取り組みをお楽しみに!



この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方