お悩み解決!靴ひも選びのプチ講座
こんにちは 営業部のタナカです。
私は、モリトのオリジナル商品を扱う部門で商品の開発や広報を担当しています。オリジナル商品の中でも、靴に関する商品をメインに担当しているので、シューケアに関することならお任せください。
さて、4月になり新しい服や靴を用意して、新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?
実は、春はシューケア商品がよく売れる時期なのです。シューケア商品というと靴クリームや防水スプレーなどをイメージする人が多いと思いますが、中でも地味に売れているのが『靴ひも』なんです。
靴ひもを買うタイミングは、靴ひもが切れたときが一般的かもしれませんね。
靴ひも替えてリフレッシュ!
でも、靴ひもって意外と汚れているんです。靴ひもを取り替えるだけで、履き慣らした生活感たっぷりの靴もキレイに見えるようになるんですよ!靴ひもを取り替えて、手持ちの靴を心機一転、リフレッシュさせてみませんか?
先日、同僚から
と質問が。確かに靴ひもを買いに行くと、種類もサイズもたくさんありすぎて、迷いますよね!モリトのインソールブランド【is-fit】でもたくさんの種類があります。今回は、靴ひも選びで悩むみなさんに「靴ひも選びプチ講座」を開催します。
Lesson1 サイズ(長さ)
靴ひもを結んだ時に長すぎたり、短すぎたりした経験はありませんか?実は長さに目安があって、モリトでは下の表のとおり、靴ひもを通す穴(ハトメ)の数で適した長さが分かるようにご提案しています。
例えばこの靴、
ひもの穴が3つなので、55㎝もしくは65㎝がちょうどよいサイズとなります!
Lesson2 タイプ別!靴ひもの種類とサイズ
スニーカー
スニーカー向けの靴ひもは、120㎝が一般的。
紐(ひも)にも種類がありまして、
平紐(ひらひも)
丸紐(まるひも)
イリプス紐
見た目どおり、そのままな名前です(笑)
モリトでは、一番メジャーな平紐の120㎝は 21色 で展開しています。
靴の色に合わせてもヨシ、目立つカラーを選んでもヨシ!靴ひも だけでも印象が変わりますよ!
革靴
革靴でよく使われるのが、ロー引き紐です。表面にロウがコーティングしてあるので水にも強く、耐久性があり、ツヤがあるので高級感があります。こちらも、平紐と丸紐があり、4サイズ展開していますが、よく売れているのは65㎝と75㎝です。ピン!と張りのある靴ひもでかっこよく胸張って過ごせそうですね!
アウトドア用ブーツ
これから暖かくなると登山やキャンプを楽しまれる方も増えそうですね。アウトドア用のブーツって知っていますか?
アウトドアのシーンでは、足元が不安定なことも多く、足首を痛めやすいので、足首まで保護できるハイカットのブーツが売られています。そんなアウトドアブーツ用には、耐久性に優れたアウトドア紐がピッタリです。
足首まであるので、一般的なスニーカー紐より長い靴ひもが必要で、150㎝のモノがよく出ています。
Lesson3 靴ひもの進化
ベーシックなモノを紹介してきましたが、靴ひも も進化しています。
ゴムでできている靴ひも!
スニーカー向けで脱ぎ履きしやすいゴム紐です。靴ひもを結ぶのが苦手なお子様にもピッタリです。
お仕事用でも楽ちん!
革靴をお使いで、毎回靴ひもを結ぶのが面倒だと感じている方にはゴム紐のロー引きバージョンがありますよ。その名もビジネスゴム紐!
またしても、そのままなネーミングです(笑)
スニーカーより上品に、革靴よりカジュアルに
ちょっとカジュアルな革靴に合うものをお探しなら、ガス紐!こちらは、ガスの炎で糸の細かなケバを焼いて、光沢を出し、スルっとした手触りの靴ひもです。
他にも、素材にオーガニックコットンを使ったモノ、反射材が織り込まれたモノなど。
ぱっと見ただけでは分かりませんが、靴ひも もあたらしくなっていますよ。
新生活、おしゃれは足元から
靴ひもの長さを調べて、お店に来たのに「あれ?」と忘れてしまっても大丈夫。モリトの靴ひもは、パッケージ裏面に同じ表が記載してあるので安心です!靴のひもを通すの穴が何個かだけ覚えてお店に行ってくださいね!
おしゃれは足元から・・・なんてよく言われますが、ほんのちょっとしたコトでグッと素敵に見せることができるんです。色や柄だけでなく、細さ、長さなど自分に合う靴ひもを探してみてくださいね!
私も早速、靴ひもチェンジしたいと思います!!!