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モリトのサステナビリティ

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モリトグループのサステナブルな取り組みを紹介しています。
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記事一覧

Rideeco これまでの取り組み まとめ

こんにちは 広報担当のオカです。 「あっ」という間に3月ですね。毎年のように時の流れの速さに驚く日々です。 2023年度も色々なnoteを書きましたが、振り返ってみると、モリトのサステナブルな挑戦「Rideeco®(リデコ)」に関する記事がたくさんありました。 そこで今回は、今、モリトが力を入れるRideeco®のこれまでの取り組みについて、改めて、まとめてみたいと思います! 廃漁網のリサイクル資材・生地の開発Rideeco®の始まりは、1人の営業が漁師さんの使い終わ

SDGzooイベントレポート@天王寺動物園

こんにちは 広報担当のオカです。 昨年、11月11日・12日に、モリトは天王寺動物園で開催されたイベントSDGzooに参加しました! プレスリリースは→こちら こちらの企画を初めて聞いた時、 と思ました。 どんなつながりか?というと・・・ 実は、廃漁網は、海に住むウミガメやアザラシなどの海の生き物に絡まってしまい、身動きが取れなくなってしまったり、傷ついてしまうことがあるのです。 廃漁網は、漁師さんが魚を捕まえるために作られた漁網が、何らかの理由で、海中を漂い、海

出前授業しました!

2023年10月、SDGsに関する出前授業をしてきました。 お伺いした京都市立岩倉南小学校ではSDGsの17の目標達成に向け、企業との取り組みを開始されているそうです。 そこで、6年生のみなさんに、私たちモリトグループが取り組んでいるSDGsの12番目の目標「つくる責任、つかう責任」と、14番目の目標「海の豊かさを守ろう」に関する取り組みについてお話し、一緒にどんな取り組みが出来るのか?について話し合いました。 授業の内容は?海洋プラスチック問題とモリトが取り組んでいる

【プレスリリース】モリト、天王寺動物園でSDGsイベント開催

11月11日(土)と12日(日)、大人も子どもも環境保全について遊んで学ぶ機会を提供します天王寺動物園(大阪市天王寺区)で開催される「天王寺動物園で学ぶSDGzoo®(毎日新聞社主催、地方独立行政法人天王寺動物園共催)」に協賛し、2023年11月11日(土)・12日(日)の2日間、SDGsブースにて来場者に体感していただけるイベントを実施します。 イベント内容についてモリトが取り扱う製品は生活の身近なところで使われています。 その中からエコな製造工程で作られたマジックテー

今年も「サステナブルファッションEXPO秋」に出展しました!

こんにちは。広報担当のサトです。 最新のサステナブルファッション、アパレル、バッグ、シューズ、アクセサリー、生地・素材・副資材などが世界中から集まる「サステナブルファッションEXPO秋」〈会期:10月10日(火)~10月12日(木)〉にモリトグループのモリトアパレルとマテックスが出展しました。 今回は、展示会場の様子、来場者からの声などを中心にお伝えしてゆきます。 モリトエコフェス今年のブースのテーマは 昨年度から引き継ぐテーマは、「フェス」(祭り)のような賑わいあ

【プレスリリース】モリト、子どもたちに向けSDGsを考える出前授業を開始

〜2023年10月20日、京都市内の小学校からスタートします〜 モリト株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)の普及と啓発に向けた新たな一歩を踏み出します。 京都市内の小学校からの要望を受け、2023年10月20日(金)にSDGsに関する出前授業を提供することが決定しました。この特別な授業は、SDGsの重要性を理解し、子どもたちが持続可能な未来の一翼を担うための活動を促進するものです。 京都市立岩倉南小学校6年生のSDGsプロジェクトの取り組みモリトのSDGsの取り組

ハッピーパーツデーものづくり座談会~後編~【イベントレポート第4弾】

こんにちは 広報担当のオカです。 前回は、8月2日のイベント「ハッピーパーツデー」を開催したZOZOマリンスタジアムと京セラドーム大阪でご来場のみなさまにお配りしたオリジナル スライドファスナータブの開発秘話を担当メンバーによるハッピーパーツデーものづくり座談会~前編~としてご紹介しました。 前回の記事は▶コチラから 今回は、ハッピーパーツデーものづくり座談会~後編~として、パーツの打ち付け体験についてお話いただきました。 それでは、続きをどうぞ! パーツの打ち付け

廃漁網素材から製造した鞄の発表会レポート③

みなさん、こんにちは!広報担当のケイです。 昨今、企業と企業、また、企業と非営利団体など、セクター間の垣根を超え「ともにやろう!」というアライアンスの動きが盛んです。 “企業間アライアンス”というと少し難しい印象を受けますが、実は身近なところにも協力によって生まれたビジネスや商品はたくさんあります。 例えば、アニメキャラクター×お菓子、有名シェフ×スイーツなど…それぞれの特性を活かすと相乗効果も発揮されますね。 「廃漁網素材からかばんをつくる」という取り組みは、まさにこの

C.O.R.E.ブランド誕生の秘密とは?

こんにちは 広報のナギです。 サステナブルへの私たちの取り組みC.O.R.E.について簡単にご紹介しましたが、今回は、この活動をスタートすることになった経緯や出会いについてお伝えしたいと思います。 C.O.R.E.の名付け親はアメリカの子会社 はじまりは、私たちのアメリカにあるグループ会社モリトスコーヴィルアメリカ(MORITO SCOVILL AMERICAS)からでした。彼らはアパレル業界で早くから関心が寄せられていたサステナブルな取り組みについて 「私たちが求められ

廃漁網素材から製造した鞄の発表会レポート②

こんにちは!広報担当のケイです。 先日に続き、7月に東京で開催された「廃漁網素材から製造した鞄の発表会 ~海洋ごみ問題への解決糸口~」をレポートしたいと思います。 レポート①はコチラ 今回は先日の記事でもご紹介した兵庫県豊岡市の地場産業であり、歴史あるかばんブランドとして高い評価を得る“豊岡鞄(とよおかかばん)”についてお伝えします。豊岡鞄のみなさんの“モノづくり”に対する熱い思いに触れる度、その思いに共感するとともに、いつも大きな刺激をいただきます。 兵庫県鞄工業組合

廃漁網素材から製造した鞄の発表会レポート①

こんにちは!広報担当のケイです。 先日の記事「サステナブルとアパレル資材」でお伝えした、私たちモリトグループの環境へのコミット「C.O.R.E.」※。このプロジェクトは様々な企業、団体のみなさまとの協働によって、続々と新しい動きを見せています。 今日はそんな新しい動きの一つ、先月東京で行われ、私たちモリトも参加させていただいた「廃漁網素材から製造した鞄の発表会 ~海洋ごみ問題への解決糸口~」をレポートしたいと思います。海洋汚染問題の現状とその問題に立ち向かうべく立ち上がっ

サステナブルとアパレル副資材

こんにちは 広報のナギです。 先日、とあるニュース番組で「2050年には海の魚たちより海洋ゴミのほうが多くなる!?」と耳にしました。そういえば、最近ちょくちょくその話題を聞くようになりました。あと30年くらいで本当に?気になることは「すぐ調べる課」の私 海洋プラスチックごみ>魚の量? どうやら本当みたいです。 量を上回る・・・重さってことですね。 具体的に想像してみました。 海の魚をサンマだとすると、中くらいのサイズで約120~130グラムだそうです。プラスチックごみを分か

座談会!パーツのプロが本気で作ったユニフォーム、実際どうなの?

こんにちは!小森です、村上です! 第1弾はご覧いただけましたか?全2回に渡ってお届けしているこの企画! 第2弾では、東京ヴェルディホッケーチームの選手協力のもと、モリトで制作したユニフォーム・ジャージ・ホッケートートバッグを 「実際に使ってみてどうだった?」 と率直な感想を聞き取り調査!選手のリアルな声をお届けします! ぜひ最後までお付き合いください! それでは、さっそく聞いていきましょう! ホッケートートバッグについて#23こも ホッケートートバッグは勤務後の練習等

開発秘話!パーツのプロが本気で作ったユニフォーム

こんにちは。小森です。村上です。 今回はモリトがコーポレートパートナーをしている、東京ヴェルディホッケーチームと共に開発したバッグやウェアについて、こだわりポイントや開発秘話、実際の選手の反応などについてお伝えいたしたいと思います。 実は、記事を担当する私たちは、モリトの社員 兼 東京ヴェルディホッケーチームの選手としても活動しています! そんな私たちだからこそ、社員目線、選手目線の2つの視点で、ボリュームたっぷり全2回に渡ってお伝えします! モリトアパレルのブランド