【 自分らしい言葉をつくる技術 】考えるためのメモ術で、ワンランク上の自分へ
『 自分らしい 』という言葉は、
すごく優しく見えて、厳しい言葉だと思う。
「 自分らしい働き方を実現したい… 」
「 自分の好きなことだけでお金を稼ぎ、
時間や場所からも自由になる 」
そんな風に思った事がある方も
多いのでは無いかと思います。
でも真剣に考え始めると
「自分らしいって何だろう…?」
「自分の好きなことだけって…?」
明確に言葉にできている人は
少ないのでは無いのでしょうか?
自分らしく働いている人を研究すると
その人ならではの、
【 言葉 】や【 考え方 】を
持っていることに気づきます。
その人の言葉で、
その人の考え方を発信し
その人の価値観に合ったお客さんが集まり
結果、自分らしい働き方を実現している。
そんな循環。
今回は、自分の考えを持ち
自分の言葉で伝えるには
どうしたら良いか?
それについてお伝えします。
おすすめ書籍も紹介するのでお楽しみに。
■ どんな言葉を目指すのか?
自分の言葉というけれど
どんな言葉を目指すのか?
僕個人として、理想的なのは
【 人を動かす言葉 】です。
上手な話し方や
上手は文章の書き方にはセオリーがある。
だけども、不思議なことに
上手く見える文章は
周りから上手には見えても
人の心を動かさない。
逆に、
ぼそっと言った一言が、
感動が生んだり
誰かの人生を
変えてしまったりするから
言葉って不思議なもの。
人の心を動かす言葉には
その人の経験や思い
体温や体重が乗っている感じがします。
「 自分の内側から出てくる言葉は強い」
そんな風に思うんです。
メモやノートを使いながら
言葉を集めたり
自分の思いついた言葉を
書き溜めておいたり…。
ちょっと目を閉じて、考えてみてください。
自分らしい言葉で表現してみてください。
どうですか?
自分らしい表現出てきましたか?
普段、よほど考えている人でないと
出てこないのでは無いかと思います。
もしくは、同じ業種の仕事をしている人と
同じ答えになっているのでは無いでしょうか?
こう言ったことが一つ一つ明確になるにつれ
自分が目指したい働き方に近づき
会いたいお客様に近づいて行きます。
でも、型に入れると似た答えになるし
頭で考えると、空中戦の堂々巡り…
上手く書けるかどうかより、
自分らしい言葉を生み出し
人を動かせる、自分の考えを生み出す技術
それをを是非、身につけたい!
今回は、そんな方におすすめの書籍を紹介致します。
■ インプットメモとアウトプットメモ
おすすめの本はこちら
ノートを日本一売る会社の社員が
ノートを活用し独自のアイディアを
世に生み出して続けるプロにインタビューしながら
まとめあげたすごいメモ術
それが今回ご紹介する本
【 考える人のメモの技術 】
手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」
気になる方はどうぞ ↑
多すぎる情報をまとめて使えない本とはちょっと違います。
「 自分らしい言葉ってどうやって作るの?」
先ほど少し考えてもらいましたが
一人で考えを巡らせると
堂々巡りになったり、
深まらなかったりしませんでしたか?
僕は結構同じことばかり考えてしまって
考えている事に満足してしまうことが多いです。
でもそれは、考える手順や方法を知らなかったから
ここに書かれている方法を使うと
自分らしい言葉を掘り下げたりすることが
出来るようになります。
まさに
【 自分の考えを深めるためのメモ 】
具体的な内容にも触れて行きたいと思います。
まず著者は、ノートやメモには
大きく分けて2種類あると言います。
・ インプットメモ
・ アウトプットメモ
考えるメモはアウトプットメモ
大概のノート術やメモ術は
情報をインプットするものか
アウトプットの下ごしらえまでを
紹介する内容がほとんど…
そう言ったことが書かれていません。
そして著者はどちらも大事ですが
それぞれ役割が違うので
分けて考えることが良いと提案しています。
■ 小さなメモ 大きなメモ
ちょっと話はずれますが
「あなたは、ノートやメモを取る時、綺麗に書いていますか?」
これは何のためにメモを取るのか?
によって違うそうです。
逆をいうと、メモには目的を
しっかり持つべきだということ。
インプットメモは日々の気づきや学びを書き
見返すことが目的なので、綺麗な方が良いです。
なので、小さな携帯性に優れた
小さなものがオススメ!
何度も繰り返し見ることで
大切な言葉や知識が
化学変化を起こし始めます。
次に
アウトプットのメモですが
これは主に自分の考えを深めるために使います。
なので、広がる発想を一覧できる
大きめのノートやコピー用紙が良いと書かれています。
僕自身も考える時、アイディアを練る時は
ホワイトボードやA2の紙・
持ち歩きの際は大きめのスケッチブックなどを使って
思いつく言葉を書き殴っていっています。
理にかなっていると知り
ちょっと安心しました(汗)
自分の思考を邪魔しないことが
一番大事なポイントです。
全てを書き出して ” 見える化 ” し
一覧できることで
気づきや化学変化が起こりやすくする
なので汚くても全然構わないのです。
このアウトプットをする際の材料になるのが
インプットメモで集めてきた材料達と
時空を超えて出会う、偶然の掛け合わせ
考えを深めたり
自分の言葉を生み出すときには
インプットメモとアウトプットメモ
両方重要なんです。
材料を揃えて、下拵えをしてから
調理をするように
独自のインプット無くして、
独自のアウトプットはありません。
この本は、両方のメモに関する
具体的なコツや方法を
惜しげもなく語っているのが魅力的。
■ 具体的なコツについて
本で紹介されている
インプットメモのコツ
セミナーを聞いても、本を読んでも
つい全てをメモしてしまったりしませんか?
これは重要
趣味、仕事、これから学びたい事など
関心の輪が自分で明確になると
情報を集めるセンサーも敏感になるものです。
ここは自分も出来ていないので
早速意識し始めます(汗)
メモった事実に自分の気づきを加える事で、
単なる情報ではなく
自分ごとに変換されます。
これもシンプルなので見落とされがちな内容ですが
ものすごい大切なポイントですね。
アウトプットメモのコツ
書きながら考える事 が
思考に集中するためポイント!
「 そもそも、すでにわかっている事はなんだろう?」
「 どの様な制約条件があるんだろう? 」
「 どの様な範囲で考えたらよいだろうか? 」
それを、
具体的なアクションや
魅力的で賛同される
ストーリーに構造化していく。
書籍の中では、沢山の具体的な事例とともに
普遍的な原理原則が書かれています。
■ まとめ
ゴミを入れたらゴミしか出てこない
という意味の情報技術系の用語です。
日々目にしている情報とどう向き合い
いインプットを残すか
そして、自分のセンサーにかかったもの達を
繰り返し復習することで
自分の考えを磨き
自分の言葉を持てる人になって行きます。
そう言った人こそ
これからの時代に求められる人財
インプットメモ
アウトプットメモ
併せて活用し
自分らしい言葉で
人を動かせる人になり
自分らしい働き方を
手に入れてみて下さい。
僕も、もっと頑張りたいなーと思いました。
きっと、あなたを選ぶ方が増え
仕事が楽しくなるはずです。
【 考える人のメモの技術 】超絶オススメです。
■ ” 無料 ” 好かれて売れる
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